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【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず  作者: せんのあすむ
ミコナとかぷせるあにまるず
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言葉は通じなくても何とか伝えようと

だからルリアもハカセも、とてもたくさんのことを考えて話し合ってきました。


『そういうことを相手に一方的に押し付けて自分は考えない」


なんてことをする人達じゃなかったんです。自分がそういうことを考えるのをしたくないからって相手にやらせようとしなかったんです。できないことは無理しないけど、じゃあ代わりに何ができるのか? というのはちゃんと考えていました。考えられる人でした。


ハカセは、赤ん坊との接し方は全く分かりませんでしたから、赤ん坊だと思って接するんじゃなくて、普通に人間だと思って接することを心掛けていました。相手は人間なんですから、怒鳴られたり叩かれたりしたら嫌だと感じるのは分かってましたから、そんなことは一切しなかったんです。


外国に行ったりして、言葉は通じなくても何とか伝えようと努力したりしますのね? そしたら通じたりすることもありますよね? それと同じことでした。



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