表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず  作者: せんのあすむ
ミコナとかぷせるあにまるず
703/830

その要望が存在しないんですから

世の中には、どんなに道理に合わない理屈であっても自分にとって都合のいいものなら信じ込んでしまう人っていますよね。


子供を迎えるときに、あらかじめ本人に生んでも良いかと確認を取ってもいないし、生んでほしいとお願いされたこともないのに、『生んでやった』みたいなことを考える親っているじゃないですか。どんなに調べたって子供の方からお願いした何ていうのは出てこないのに、『生んでやった』なんていうのはおかしいですよね。


なのに、自分を正しいと思っている親は、『生んでやった』と考えることのおかしさにまったく違和感を覚えないようなんです。


ルリアもハカセも、そんな考え方には違和感しか覚えないんですけど。だって、『○○してやった』という考え方は、あくまでの『相手の要望を聞き入れた』という前提があってこそのものですよね。その要望が存在しないんですから、おかしいですよね。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ