表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず  作者: せんのあすむ
ミコナとかぷせるあにまるず
557/830

ちょっとお借りしまっさ

セイラと大叔母様に勧められて、ティーさんは、


「すんまへん。ちょっとお借りしまっさ」


セイラの端末を使って自宅に電話しました。すると、


「もしもし」


ルリアの声。


「あ、ルリアはんでっか? ワイや。無事カラスから逃げられたんで、今から帰りまっさ」


「そう! それは良かった。でも、それ、セイラさんの電話よね? セイラさんと一緒ってこと?」


そうです。電話の表示はセイラのそれになっていて、ルリアはセイラだと思って電話を取ったら聞こえてきたのはティーさんの声で、ちょっと戸惑ってしまったり。


「せやねん。連れてこられたんがセイラはんの家の近くやって、それで」


と説明します。


「そうなんだ? でも、無事でよかった」


ルリアがホッとした様子で応えると、傍で聞いていたミコナ達も内容を察してティーさんの無事が確認できて、喜び合ったのでした。



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ