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【プロット】ミコナとかぷせるあにまるず  作者: せんのあすむ
ミコナとかぷせるあにまるず
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カリナは俺の臣下だぞ!

今日からミコナが通う学校は冬休み。だから、ミコナもフカも家にいます。そこに、


「おはようございます」


カリナが挨拶すると、


「おはよう!」


「おはようさん!」


「大義である!」


「おう」


「おはよう」


ウルが、ティーさんが、オウが、フカが、ガーが、リビングから出てきて迎えてくれました。そうです。今日はフカもいるんです。


「おはようございます」


みんなの顔を見て、カリナは改めて挨拶をします。輝くような笑顔で。


そして、オウとフカが飛び付いてきたのをそれぞれ手のひらで受け止めて、いっそう笑顔になります。


けれど、オウとフカはといえば、


「なんだお前、馴れ馴れしい。カリナは俺の臣下だぞ!」


「は? 誰がそんなことを決めた!?」


と、カリナの手の上でわちゃわちゃと。


「あらあらあら……!」


彼女が狼狽えていると、


「こら! カリナを困らせちゃダメでしょ!」


オウもフカも、ルリアに叱られたのでした。



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