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傷つき少年の感情力  作者: 傷あり人間
1/1

始まりの感情

あぁ。いつまで続くんだろ。

頭に水をかけられている最中、ふとそう思った。

「おい。なにボーっとしてんだよっ!!!」

僕の態度が癪に障ったのか、勢いよく殴られた。

痛い。でもこれで気が済んだならそれでいい。これで終わるなら。


僕は別に少し前までは普通に暮らしていた。普通に友達と遊んでたし、普通に出かけていたりもした。

でも、ある日突然変わってしまった。

僕の学校には、俗にいう「いじめっ子」というやつらが存在していた。極力僕はその人たちから避けていたし関わらないようにしてた。

でも、友達がいじめられているのをどうしても許せなかったし やめさせたかった。

助けようと、そいつらの元に飛び飛んでやめさせようとした。

そしたら、こうなった。


「ナオヤ。俺たちの遊びを何だと思ってんの? なぁ。 何とか言ってみろよ。」

「なんとか」

また殴られた。

腕っぷしが特別強いというわけでもなく、頭がいいというわけでもなかった僕は案の定ターゲットにされ

今に至っている。

今では、友達も遊んでくれない。話すら聞いてくれない。僕が飛び込んで助けようとした友達はターゲットから外れ、普通に戻れたそうだが あれ以降一切絡まなくなった。

ボッチになった僕は毎日 何かされる。


はぁ。こんなのいやに決まってる。そりゃそうだ。痛い思いや、冷たい思い、あらゆる「嫌」という気持ちがつもりに積もってる。


早く変わりたい


いや、変わればいいのに。


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初めまして、傷あり人間と申します。初の投稿となります。よろしくお願いします。

こんなめちゃ暗い感じで始まりましたが、次回か次々回には 暗いのが少しは楽になると思います。

とりあえず わかりにくいと思うので まず舞台

今回のお話の舞台はどこにでもある中学校の話です。

人物紹介

・ナオヤ 主軸の人物です。今までとがった事などはしていない 普通の中学生です。怒りっぽいところがあり、その「怒り」が重要になると思います。


読みにくい所がたくさんあると思います。ごめんなさい。

何とか、わかりやすく書けるよう努力します。


ではまたよろしくお願いします。


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