EP2 下編＊PNTは魔法のアイテムです
今回は短いです。
「アアアアアア！！！！」
私は泣きながらヒトダマを放った。
「いや、ちょ、ア――――――」
アリス死す。あ、いや生きてた。ッチ、次は仕留める。
「落ち着いて！アーちゃんは山ちゃんのパンツを脱いで！」
雹夜どいて！そいつ殺せない！
「ど、どうしよう…脱げない…」
「バカね、幽霊族の身につけていたものよ？呪いがかかってない筈無いじゃない」
「ドウシテソンナニクワシイノカナ？」
「そりゃあ、アンタのパンツの盗むために研究…」
「アアアアアアアアアアアア！！！！！！！！」
殺す！殺す！殺す！イェーイ！！ＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡＨＡ！！
「___________________________、________！」
ああ、ダメ。何言ってるかわかんなくなってきちゃった。
ちきしょう。智気象。血気障！！
「アアアアアアアアアアア！！！！！」
目から塩水が…。ああ、もうイイ。めんどうだ。
コイツら殺す！！殺し尽くす！！
「ひーちゃん落ち着いて！！」
…輝？危ないよ何故こっち来るの？
…へ？なんで顔近づけてくるの？
「ちょ…あ…」
キス、してきた。
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「ひーちゃん泣いてるでしょ！二人とも、謝りなさい！！」
「そうだ！山ちゃんに謝れ！！」「ほわぁ～」
そうだ！そうだ！
怒られた二人は顔を青くしている。
「「ご、ご、ご、ごめんなしゃい！！」」
……ッチ。
「「ひぃぃぃ！」」
「ひーちゃんは不安だったんだよ？いきなり女の子になっちゃうし」
いや、まぁ、その…もう慣れたっちゃ。
「女の子になる…？」
アリス…また変態な事考えてたら殺す。
「それ、あたしが原因かも」
ほぇ？
「ほぇ？」
「ほぇ？」
「ほわぁ～？」
「…マジなの？アリス」
事情を訊かせてもらおう。
「あれは一週間前……」
あたしは授業をサボって部屋で魔法陣を書いていたの。
何の？萌え美少女サーヴァントを召還してあんなことやこんなことをするためよ！！
あ、痛い、殴らないで…。
でも、途中で間違ったのかしら。聖君はひーたんに！！
でもあたし好みの美少女になってくれたから失敗じゃないわ！！
え、ちょっとひーたん？
「おまえかぁぁぁぁ！！！！！」
諸悪の根元は！！戻せ！！いますぐに！！
「むりだよ！！方法を知らないもの！」
ああ役にたたないなぁ！！殺すよ！？
この変態め！！お前なんて芽キャベツ以下だ！！
「ひどい！！」
知らん！！もう帰る！！
＊ ＊ ＊ ＊ ＊
「あ、パンツ一枚忘れた……」
もういい、疲れた……。
今街中で噂の自営探偵に依頼しようか………。
短いですね。
次も短いかも…。
でも更新は早めになると思います。
これからもよろしくお願いします。
