表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

希望

作者: 晴読雨読
掲載日:2026/03/13

うつむいて カサついた手でじっと続けている。

永遠に終わらない


暗闇の道のり


期限を数えて、安心する。

またトボトボと歩み始める。

まだ大丈夫、隧道は崩れない。

先は長い、落ち着いて歩いていこう。


冷静に正確に計算していると、灯りを掲げた奴が私の横を抜き去る。


叫ぶそいつはこう言った。


我が貴様にかける慈悲は一つのみ

明かりを分けてやる

貴様は死に物狂いでついてこい


我と走れるこの幸運を力に変えよ、意志に染み込ませろ、我は希望


めくれ 回せ 刻め 繋げ

成果を示せ


それが出来たなら

貴様のトンネルはここまでだ。


ふと更に速度を上げて先へ進んだ希望を見送り。空を見上げて眩しさを感じる、期限を数えて焦る


まだ先か!すぐ来い!今が万全だと!


まだ来ぬのなら、更に凄まじくなるぞと


奴に当てられた私の耳に、希望の豪放な笑い声が飛んでくる気がした

テス勉でぐるぐると何周も過去問を回す人に送るエール

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ