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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約2年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

北龍王と南麟帝

作者:藍川 峻
 パンディラ亜大陸南方三国の一つ、セイラーン王国で三公に連なるメルリース公爵の娘、キャラことキャリアンティーヌ。ある日、技芸団で曲乗りと雑用を務める少年ライアスと出会う。しかし、再会の約束をした直後、北方の騎馬民族の侵攻によって、ライアスは行方不明になってしまった。
 国王が薨去し、第2王子が起こした内乱によって王家は死に絶えてしまったため、傍流のメルリース侯爵が玉座に座った。
 王女となったキャラは隣国ギルバリア帝国の末弟王子バランに嫁ぐこととなった。庶子として兄二人に虐げられていたバランは、とうとう叛乱を起こし、ギルバリア皇帝となった。その後、セイラーンは隣国メリディアによって蹂躙され、キャラの親も兄も殺されてしまう。バランが指揮するギルバリア軍はメリディアを滅ぼし、セイラーンを併合してパンディラ亜大陸の南部を統一した。そして旧セイラーン領の領主としてキャラを立てた。数年してバランは兇刃に倒れ、ギルバリア皇帝となったキャラは、パンディラ統一を図ったバランの真意を知る。

 一方、騎馬民族の大氏族の将軍の養子となっていたライアスは一時的に記憶を失い、ライディンと名づけられていた。幹部養成所に入所し、そこで生涯の友ロウランと出会う。
 騎馬民族はファングと云う国としてある程度まとまっていたが、中心となった大氏族の横暴に嫌気を抱いていたライディンの養父クァンティンは、盟主として北部の他の氏族をまとめてファングと対立するが、北部統一目前に殺されてしまった。跡を継いだライディンはファングを倒してパンディラ北部を統一。改めて崙と云う国を建国した。
 
 パンディラ統一を目指すライディンこと崙王ライアス。それを迎え撃つギルバリア皇帝キャラ。10年の時を経て二人は戦場で再会する。

この作品は「カクヨム」にも掲載しています。
序章
序章
2023/03/24 02:21
南麟帝本紀 第1章
南麟帝本紀 第2章
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