オックスフォードへ
2020年7月22日水曜日。ロンドン・ヒースロー空港。13時31分。トーキョー行きBA005便の搭乗ゲート前。一人の男性が倒れた。
また、時間は不明だが、量子物理学の博士号を持つヘンリー・シルバーは、トーキョー行きの飛行機内にいた。
更に、こちらも時間は不明だが、ヘンリーの婚約者であるエディスは、彼の叔母に会うためオックスフォード行きの列車に乗っていた。
結果、彼らそれぞれの時間と想いが交錯し、物語はある結末へと向かうのだが……。
*全21章の短編SFです。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
また、時間は不明だが、量子物理学の博士号を持つヘンリー・シルバーは、トーキョー行きの飛行機内にいた。
更に、こちらも時間は不明だが、ヘンリーの婚約者であるエディスは、彼の叔母に会うためオックスフォード行きの列車に乗っていた。
結果、彼らそれぞれの時間と想いが交錯し、物語はある結末へと向かうのだが……。
*全21章の短編SFです。
*「ノベルアップ+」さまとの重複投稿作品です。
その1:ロンドン・ヒースロー空港
2021/04/16 13:00
その2:パディントンの駅
2021/04/17 13:00
その3:トーキョー行きの飛行機
2021/04/18 10:00
(改)
その4:オックスフォード行きの列車
2021/04/18 13:00
その5:正確にはジャージーシティー
2021/04/18 16:00
その6:スコットランドに向かう列車
2021/04/19 10:00
その7:古いアパートの窓
2021/04/19 13:00
その8:七つ目のヨコのカギ
2021/04/19 16:00
その9:自宅の居間
2021/04/20 10:00
その10:エジンバラでの夜
2021/04/20 13:00
その11:ピサの大聖堂
2021/04/20 16:00
その12:空港のラウンジ/【42】と云う数字
2021/04/21 10:00
(改)
その13:月がもっと近かった昔
2021/04/21 13:00
その14:席の端に置かれた彼女のバッグ
2021/04/21 16:00
その15:右斜め後ろ7~8m
2021/04/22 10:00
(改)
その16:アメリカの西部あたりの荒野
2021/04/22 13:00
(改)
その17:A Nightingale Sang In Berkeley Square
2021/04/22 16:00
その18:オックスフォード駅
2021/04/23 13:00
(改)
その19:露わとなった褐色の肌に顔を埋めると、マスク姿の少年兵が《約束の地》で友人を射殺した。
2021/04/23 16:00
(改)
その20:ペチュニアの植木鉢が落ちた世界
2021/04/24 13:00
(改)
その21:愛しいメアリー・マクダウェル
2021/04/25 13:00
(改)