戦利品について(霊媒師と級の関係性について)
更新遅くなった~
蒼「大丈夫か?白」
白「なんとかね」
蒼(間に合ったぁ)
蒼真がしゃがみこむ
白「大丈夫⁉」
蒼「あぁ」
大「………」
白「よかった」
大「貴様、ここで何があった?」
蒼「ちょ、大嶽丸」
白「やっぱり大嶽丸には分かるか」
蒼「白?」
白「実は妖怪に襲われたんだよ」
蒼「えっ⁉」
蒼(俺が力不足だからか…)
白「蒼真の責任ではないからね?」
蒼(テレパシー⁉)
大「どんな奴だった?」
白「袴を着てて、二十代くらいの男性に角が生えてた見た目をしてた奴だった」
大「なるほど」
白「あとぬらりひょんって人の手下っぽいムーヴ出してた」
大&蒼「ぬらりひょん!?」
蒼「大嶽丸」
大「あぁ、まさかここで尻尾を掴めるとはな」
蒼「なんて名前か分かる?」
白「えーと確か、天邪鬼だったはず」
大「天邪鬼か…」
蒼「どうしたの?大嶽丸」
大「奴は酒呑童子の子分のはず…」
蒼「まぁ、ここで話しても分かることは限られてるんだし、一旦帰らない?」
大「だな」
白「そうだね」
~電車の中~
白「ねぇ蒼真」
蒼「何?白」
白「ずっと気になってたんだけど」
蒼「うん」
白「その黒の鞄は何?」
蒼「…家に帰ってから話すよ」
白「?」
~蒼真の家~
蒼「やっと帰ってきたぁ~」
白「それで結局、あの鞄は何?」
蒼「あぁ、あれは…」
大「霊媒師の持ちものだ」
白「えっ、なんで?」
大「俺でも、ここ最近の妖怪や霊媒師の行動については分からないからな、それを探るためにってことだ」
白「なるほど」
蒼(大嶽丸、ナイス)
そう思いつつ蒼真は、黒い鞄の中身をぶちまける。
蒼「なんだこれ?」
鞄から出てきたのは霊媒師の要(入門編)と流派の特徴と属性についてという本と、何も装飾のない指輪が23個、そして財布だ。
蒼(財布はあかんやん…)
白(まさか財布からゴールド銭を抜き取るためだけに⁉)
大「その財布を漁るのは後にしろ、まずは指輪をどっかにしまえ」
蒼「分かったって、白、手伝ってくれ」
白「あぁ、うん」
沢山の指輪を適当に机の引き出しにしまう
蒼「しまったよー」
大「では次だ」
蒼&白(財布漁れって言いそうだな…)
大「この本を読め」
そういって渡してきたのは、霊媒師の要(入門編)と流派の特徴と属性についてという本だ
蒼「えぇーめんど」
白「まぁまぁ、とりあえず読もうよ、俺も一緒に読むからさ」
蒼「ありがとう、白」
~霊媒師の要(入門編)~
そもそも霊媒師とはなんなのか?
霊媒師とは妖力を使い、妖怪と戦う者達の総称です
蒼「そんな定義だったんだ」
白「ねー」
大「続きもさっさと読め」
蒼「はいはい」
しかし正式な霊媒師になるためには霊媒師試験を受けなければいけません、もし霊媒師試験を受けずに妖力を使うと、妖怪と捉えられ討伐対象になります
蒼&白「自分勝手すぎん?これ」
大「俺もこれはどうかと思う」
なのできちんと霊媒師試験に合格するか、きちんと金級以上の霊媒師の許可を貰ってから使いましょう
蒼&白「金級?」
大「次のところに書いてあるぞ」
級について
級とは霊媒師の序列順位です、下から順に、木級、石級、鉄級、銅級、銀級、金級、そして白金級です
蒼「級ってこんな感じなんだ」
白「蒼真は何級かな?」
蒼「俺は霊媒師じゃねーよ」
大「それはこれで分かると思うぞ」
そういって持ってきたのは足利泰牙の財布だった
蒼「なんで?」
白「俺も聞きたい」
大「いや少なくともそいつが何級か分からなければ級を上手く理解できないと思ってな」
蒼「あーね」
白「なるほど」
蒼「あっ、続きが書いてある」
級は級カードに記されてあります
蒼「じゃあこれか」
そういって銀色のカードを取り出す
白「それっぽいね」
蒼「んで、これは銀色だから…」
白「銀級か」
蒼「考えたものだねー」
大「ホントにスゴいよな、この制度」
白「続きも読もうぜ」
さらに、妖怪にも級はあります。弱い順に、雑魚、普通、強敵、事件、英雄、伝説災厄、そして出現が文明終焉の神話です。
蒼「妖怪にもあるんだね、級」
白「そうだね」
大「続きも読まんかい」
蒼&白「はいはい」
そして、霊媒師と妖怪の強さは級で表せます。
弱 雑魚級=木級
普通級=石級
強敵級=鉄級
事件級=銅級
英雄級=銀級
伝説級=金級
災厄級=白金級
強 神話級=文明終焉
蒼「すげぇな」
白「それな」
大「俺は本来は神話級だが、今は伝説級くらいの力しかないが」
蒼&白(えっ、こいつってそんなすごい妖怪だったのか…)
蒼「まぁ続きさっさと読もうぜ」
白「だな」
大「?」
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蒼&白「…はぁ⁉」




