妖怪って意外と近くにいるもんだね
ゆっくりしていってね
白「指輪が喋ったぁ」
蒼「なんで指輪になってんだよ お前」
大「この方が変身しやすいしかっこいいだろ」
まぁそうだけどさぁ蒼「分かった、一回変身方法決めよう」
大「分かった」
蒼「なんかある?」
大「叫んで変身するのはどうだ?」
蒼「それは狂人だから却下」
白「指鳴らして変身するのは?」
蒼「最高じゃん、それにしよう、大嶽丸」
大「しょうがない」
話し合いの結果、一回指を鳴らせば変身、もう一回鳴らせば変身解除ということになった。
蒼「ふぅー、やっと決まったぁ~」
大「そんなことより時間は大丈夫か?貴様ら」
そんなことよりって…ん、時間?
蒼「ヤベェ 急ぐぞ、っていうか白の傷どうしよう?」
白「俺は後から行くよ」
蒼「いや、だけど」
大「しょうがないな 貴様ら」
その瞬間、指輪から緑色の霧が出てきた。毒というよりかは神秘的で美しいエメラルドグリーンだ。
白「すげぇ 傷が治った」
蒼「大嶽丸、お前そんなことできたのか」
大「まぁ俺は大妖怪だからな」
蒼「さてと傷も癒えたし走るぞ白」
白「分かった」
結局学校はどうなったかって?遅刻だよ、大遅刻、先生には次から遅刻するなよと言われた。それだけだ。
~昼休み~
大「では一つ目の封印のありかを教える」
蒼「どこだ?」
白「楽しみ」
大「まずこの桜の木の根本を掘れ」
蒼「分かった」
白「手伝うよ」
これこんな楽しいイベントじゃないよ
大「これくらいだ」
蒼「変な石見えてるけどまさか…ねぇ」
大「何いってんだ?これが封印だぞ?」
やっぱり~、封印ってこんなとこに埋めていいもんなの?
大「とにかくそれを壊せ」
そんな、絶対硬いやんこの石、ガン、ガン、ボゴーン…あれ?なんか石が崩れた音が…
白「ごめん、壊しちゃった」
何故?
蒼「全然いいよ、もとからこうする予定だったし」
それはそうと、なんでこんなに指輪禍々しくなってんの?
大「遂に二つ目…フハハハハ俺の力が戻ってくる」
なんかヤバくない?
大「ヤバいと思ってる貴様らに朗報だ」
蒼「なんだ?」
大「俺には全てで十の技がある」
白「見てみたすぎるんだが」
大「おそらく、あと三つ封印を解くと、俺の技が一つ戻ってくる」
蒼「マジか」
なんかやる気出てきた
大「やる気出てきたか?」
蒼「あぁ」
大「そろそろ昼休み?も終わるし帰るぞ」
蒼「えっ、もうそんな時間?」
白「ほんとだ」
マジ? ちょっと大嶽丸について調べたかったんだけどなぁ
蒼「よし、帰ろう」
白「さすがにね」
今日遅刻したらたまったもんじゃない
~学校終わり~
蒼「白、今日家に来る?」
白「えっ!いいの⁉」
蒼「勿論」
白「やったぁ」
蒼「それに大嶽丸が白も家に連れてけってうるさくて」
大「当然だろう、お前の家にも封印があるのだからな」
蒼&白「「えっ?」」
~帰宅~
大「まずスコップを二つ」
蒼「あるよー」
大「つぎにこの柿の木の根元をそれで掘れ」
白「あいあいさー」
なんか見覚えのある石が…
大「最後だ、この石を壊せ」
やっぱりー、そうだよね?
大「今度は蒼真、貴様が壊せ」
蒼「はいはい」
ガキン、ガキン、バゴーン
これで三つ目かぁ~…封印ってこんな風に雑に扱ってもいいもんなの?
~とある場所で~
?1「なに⁉夜刀神が討伐されてるだと⁉
?2「はい」
?1「階級は?」
?2「恐らく事件級」
?1「マジかぁ…」
?2「更に同じ傷跡で殺されていることから恐らく討伐者は事件級以上」
マジか…本職が動くレベルやぞこれ…
?2「んでどうします?」
?1「源一派にバレない様に人間なら懐柔、妖怪なら討伐といったところだな」
?2「分かりました。」
?1「ほんならよろしく」
ふぅーー、えらいことになったな、まぁ何があろうと、
?1「足利は揺るがない」
大嶽丸の見た目について言及してなかったんで言っときます。赤髪のセミロングパーマイケメンに、
角が生えてて、服装は黒パーカーにブルージーンズって感じです。




