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封魔8


 ネスのステータスを確認する。


――――――――――――――――――――――

名前︰ネス

称号︰七つの破滅 死の破滅 最後の破滅

   死の領域の主 死の王 元破滅

   破滅の運命から逃れた者

   世界の呪縛 理壊者

種族︰死人LV1

職業︰死霊士LV1

  ︰魔法士LV1


HP︰5000

MP︰7700


STR︰400

VIT︰500(+32000)

AGI︰220(+3000)

DEX︰190

INT︰880(+300000)

MID︰770(+200000)

LUK︰290


STP︰350

SP︰2


【特殊スキル】

死の破滅 死魔法LV1

【種族スキル】

死人LV1 死法LV1 死霊LV1 死操LV1

体力増加LV1 物理耐性LV1 魔法耐性LV1

【職業スキル】

魔法士の心得LV1 魔法の術式LV1

死霊士の心得LV1 死霊強化LV1 死霊眼LV1

死霊作成LV1 死霊保護LV1 死霊顕現LV1

【一般スキル】

杖術LV1 死霊術LV1

INT強化LV1 MID強化LV1


右手︰死王の玉璽杖 INT 300000 MID 200000


頭︰なし 

胴︰姿隠しの外套 AGI 3000

腕︰死人骸の腕輪 VIT 10000

腰︰廃神のズボン VIT 15000

足︰煌能の靴 VIT 7000

―――――――――――――――――――――


「は?」


「え?」


 俺とネスが同時に声を出す。


 ステータスがありえないことになっていた。


「どうゆうことだ?なぜここまで弱体化してるんだ?」


「…動きが鈍いです。どうやら本当に初期化されてしまったようですね」


 ネスが軽く動き回ってステータスを確認する。


 どうやらステータスは間違ってないみたいだ。


 原因を考える。


「なぜこうなったかわかるか?」


「いえ…。先程の戦闘ではしっかりと戦えてましたしわかりません」


「ステータスを詳しく見てみるか」


 ネスのステータスを確認する。


 すると原因らしきものを見つけた。


―――――――――――――――――――――

世界の呪縛

世界の呪縛を受けた者の証。

世界に憎まれ全てを奪われる。

『使命から逃げた者よ…!許さぬ!貴様から力を奪ってやる!』

―――――――――――――――――――――


「これじゃないか?」


「そうですね…」


 ネスが深く考えるような顔をする。


「…破滅を作ったのは世界です。それに反抗したから力を奪われたのかもしれません」


「なるほどな」


「ステータスが変化したのはテイムを受け入れたからです。そこに世界は干渉したのでしょう」


「テイムは悪手だったか」


「いえ…。こうも簡単に奪われるとなるとテイム以外でも奪われる可能性はありそうです。ならステータスを奪われる前の私の試練を突破した貴方と一緒に強くなれるほうがいいと思います」


「そうだな。LV1になってるけどLV1になってるなら成長はできそうだし良いかもな」


「もともと死の破滅の力は私の力デテニイレタものではないので簡単に奪われたのかもしれません。なので次は自分で力をつけていくのが良さそうです」


「わかった。じゃあ、これからよろしく」


「こちらこそよろしくお願いします」


 そうして新たにネスが仲間に加わった。


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