表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/109

修行2


 フウマさんの攻撃を避ける。


「《仙歩》」


「そう!そのように!」


 フウマさんが俺に話しかけながら、さらに攻撃を加えてくる。


「《仙歩》」


「《戦鉢》!」


「“幻歩”」


 フウマさんの攻撃をまた避ける。


 すると攻撃の向きを変えて攻撃してきた。


 その攻撃を即席の技で避けるとフウマさんが止まった。


「いい調子ですが攻撃もしてください」


「ならスキル解放してくれませんか」


「うーん。確かにどちらにせよ戦いにはスキルを使うわけで…。必要ですか」


「お願いします」


「ついでに少しスステータスも上げましょう」


「わかりました」


 フウマさんはそう言うと封印を一部解除してくれた。


 上がったステータスはスキルで強化されているのも含めても、まだ過不足なく使えるステータスだ。


「まずはそのステータスで戦ってみて、不足を感じたら魔法などで強化していきましょう」


「わかりました」


 戦いを続ける。


「《千切》」


「《間点》、《速突》」


「《月流し》」


 フウマさんの武技を避けて突きをする。


 するとフウマさんは刀で突きを受け流した。


「《剛断》」


「《パリィ》《体勢崩し》」


「《流し打ち》」


 そうして戦いというよりも組み手のようなものをしていく。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ