ステータス確認27
フリムの種族とか職業を確認していく。
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《ワイズスライム》
マギスライムという種族が更に探求を続けた先にたどり着いた種族。
魔法の探求により、魔法の開発、魔法の見取り取得が可能。
魔法効果UP(大) 魔法成長率大UP(大)
魔力操作能力UP(大) 魔法性能UP(大)
魔法進化 魔法強化 魔法開発
探究心 魔種 求道者
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《魔導の探究者》
魔法を探求し新たな境地にたどり着いた者。
全ての魔法は魔導に至る。
魔法効果UP(大) 魔法使用効率UP(大)
魔法学習効率UP(大) 魔法性能UP(大)
魔導効果UP 魔導習得効率UP
魔法看破 魔法開発 魔法吸収
魔法解析 魔法探求 魔法知識
魔導効率化 魔導開発
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種族と職業は純粋に強化されている。
俺の種族や職業と比べるとスキルが豊富だな。
流石は進化や転職してきただけはある。
次はスキルを見てみよう。
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魔法開発LV1
魔法開発ができる。
魔法開発には膨大な知識と経験が必要。
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魔法変化LV1
魔法変化ができる。
魔法を変化させ属性や形を変えられる。
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魔法特化LV1
魔法特化である証。
魔法の道を進み続けた代償に魔法関連の全てを強化し魔法以外の全てを弱化する。
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魔法制限LV1
魔法を制限できるようになる。
魔法を制限することで洞窟や室内などの閉所でも強力な魔法が使用可能になる。
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探究真理LV1
探究者は真理を読み解く。
魔法の構成が詳しくわかる。
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魔導LV1
魔導とは魔法先である。
魔法魔導化可能
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魔導書LV1
魔導を記す書
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魔導生命LV1
魔導生命である証。
魔導を持って生命を創造する。
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スキルはこうなっている。
さて、フウマさんに会いに行くか。
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「大体、やることが終わったので来ました」
「なるほど…。スキル進化をだいぶ保留にしていたんですね…」
「はい」
「…さて、呼んだ理由を説明しましょう」
「お願いします」
フウマさんは話を始めた。
俺はそのまま話を聞く。
「貴方はステータスをだいぶ急いであげたようですね」
「…はい。だいぶ最初と最後に比べてステータスに差があります」
「スキルは第三段階にしないで様子を見ていたがステータスが上がりすぎて動きづらいようですね?」
「はい。今のステータスを扱えているとは言えません」
フウマさんがスキルを進化しなかった理由を言ってくる。
それに対し答えるとそのままフフウマさんはうなづいて話を続けた。
「ですから私がステータスを扱えるようにサポートします」
「いいんですか!?」
「はい。そもそもそのつもりだったでしょう?弟子の成長のためなら仕方ないですしね」
「ありがとうございます!」
フウマさんは俺がフウマさんとの戦いで直したかったところを言ってくれている。
それに感謝しながらフウマさんに聞く。
「まずはどうするんですか?」
「そうですね…。取り敢えずスキルなしステータスは私に勝った時の状態まで封印しましょうか」
「え?」
フウマさんが話をするとすぐに俺に封印をかけた。
ステータスを見ると本当に封印されているようだ。
「さて、じゃあ行きますよ」
「は…はい!」
俺はフウマさんに返事しながらこの修行が大変になる覚悟をした。




