表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
108/109

目標


 噴水の場所に戻ったらネスとフリムは自由にさせた。


 その間に色々と整理する。


「先程、大きな目標だった応龍討伐ができた。次はどうしようか?」


コメント︰そういうこと?

コメント︰今まで応龍えお倒すために色々やってきたからな。応龍討伐を果たしたなら他のことができる

コメント︰なるほど

コメント︰他にも色々あったよね


「確か応龍討伐のために今は必要ないって却下した選択肢があったはず」


コメント︰あー。あったな

コメント︰えっと。次の街に行くとか

コメント︰あと遺跡次の階層とか

コメント︰西の森の奥とかもあったな


「そうそう!そんな感じでいっぱい選択肢がった」


 話しながらも考える。


 応龍を倒したことによって獲得した報酬。


 それを考えれば数が多いことで《千威応龍流武術》の熟練度を上げれて、種族レベル上げもできる遺跡の次の階層いいかな。


 俺が考えている間にもコメント考えてくれている。


コメント︰西の森の主の真の力と戦うのもあるよな

コメント︰行ってない北と東に行くのもいいね

コメント︰アルマちゃんに素材を届けて色々作ってもらおう

コメント︰フウマさんとの修行もいいんじゃない?


 ふむ。


 コメントにも色々あるな。


 どうするか。


 いや、一つずつ終わらせよう。


 次の街に行くとやること増えそうだから保留。


 北と東に行くのも一旦、保留。


 遺跡もどれぐらい続いているかわからないから保留する。


 …まずは西の森の主の招待状を使って戦いに行こう。


 その後に西の森の奥に行って今の実力でどれほど戦えるか体験してみよう。


「よし。グレイウルフリーダーの招待状を使って戦いに行くぞ」


「決まったんですか?」


「ポヨ!」


コメント︰出来るようになったのだいぶ前だからなあ

コメント︰久しぶりの推定獣の敵だね

コメント︰どんななんだろ?

コメント︰特大剣が強いからなー


「そういえば特大剣の取得先だったな」


「忘れてたのですね…」


「ポヨ…」


コメント︰あんなに愛用してるのに…

コメント︰特大剣をたまに使ってる理由が強いからじゃなくて楽しいからって知ってるんだからな

コメント︰大剣術の開花スキルも迷わず取ったしな

コメント︰二刀流が主戦力なのに…


「仕方ないだろ!色々あったんだから。それと実用性もあるぞ!特大剣には!」


 そう色々と話しながら西の森に向かった。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ