試練8
「改めて応龍の対策を考えよう」
「話しは終わったようですね」
コメント︰おうよ!
コメント︰はーい
コメント︰話し合いは終わった?
コメント︰甘えてたかな〜?
「甘えてたんだよ。…さて、まずは千威雷光の対策からだな」
「私も見ていたので思ったことは伝えて行きます」
コメント︰千威雷光の対策はあのままで良い気がする
コメント︰千威雷光対策なぁ
コメント︰千威雷光のときに近づかないと何もできないんだから近づくのは当たり前じゃない?
コメント︰魔法は使えないから少しある遠距離武技使って応龍と戦う…?ないない
「千威雷光の対策はいつもの近づきながら魔斬で斬るとやつか」
「あれで対応が出来ていたのですからそのままで良いかと」
「間違いではなさそうだな」
「強いて言えば避けられると良いのですが…」
コメント︰無理だろ
コメント︰自分から向かっていってる上に雷だからなー
コメント︰流石に魔斬で斬るしかないと思う
コメント︰近づきながら魔斬で斬る。これが一番強い
「…避けるのは無理そうだ。試してもいいが無駄な時間だと思う。それに魔斬のほうが安定している」
「…そうですね。では千威雷光の対策はこれということで」
「ああ。…次は千威神成、千威雷掌の対策だな」
「あのカウンターですか」
コメント︰攻撃すると雷に変わるんだよな。そしてカウンターしてくる
コメント︰そうだな。魔斬とか破魔剣術だったらダメージは与えられていたがなぁ
コメント︰こちらもカウンターを狙って攻撃しないとかは?
コメント︰それもありか
「俺が攻撃してカウンター狙うのは次の対策にも繋がるんだが千威剛断や千威雷閃を防ぐためにはどうしたらいいだろうか?」
コメント︰一気に議題が増えたな
コメント︰二刀流で武技二つ使って駄目だったからなー
コメント︰避けてカウンターする?
コメント︰避けてカウンターは駄目だったな
「最初の挑戦のときに歩法で避けようとしたが駄目だった。だから出来るならパリィとか相殺とかをしたい」
「それならやはり武技を改めて見たほうが良さそうですね」
「なにかいい方法があるかもしれないからそうしよう」
「まずはですね…」
そうして対策を話し合っていった。