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森の聖公女 システィーナ

 森林公国の第一公女。

 人々を癒す能力とその美貌から「森の聖公女」と呼ばれ、国民だけでなく大陸中から知られている。

 明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。


〔本名〕

 システィーナ・ヘレン・クラウド


〔二つ名〕

 森の聖公女

 森林公国第一公女


〔性別〕

 女性


〔嗜好〕

 しっかりと愛情表現をしてくれるひと/男性


〔年齢〕

 17歳


〔誕生日〕

 4月19日


〔身長〕

 154cm


〔体重〕

 48kg


〔体型〕

 痩せ気味


〔趣味〕

 読書/簡単な料理/治癒魔法に関する研究/楽器演奏/劇鑑賞


〔性格〕

 天真爛漫/誠実


〔得意〕

 速記/会話/動物を手なずけること


〔苦手〕

 男性/猫


〔好きなもの〕

 人を癒すこと/ピクニック/動物/音楽


〔嫌いなもの〕

 命を軽視する行動や発言/チャラい人間/安易な考え


〔最近の悩み〕

 雨が降っていて本は湿気を含むし、ピクニックには行けないしで鬱憤が晴らせないこと。


〔家族構成〕

 両親/兄/犬


〔人間関係〕

 エリーゼ

  システィーナの専属侍女。小言が多いが、システィーナの一番の理解者。

  二人の娘がいる。

 マリア

  村の少女。きれいな金髪。


〔一人称〕

 (わたくし)


〔二人称〕

 貴殿/貴方様


〔三人称〕

 彼/彼女/〇〇様


〔概要〕

 公国の離宮「シャルデン」に住まう。

 母譲りの白銀の肌に公国特有の絹のような肌、人の心を見透かすような藍色の瞳を持ち、整った顔立ちから聖女と公女の二つを合わせた「聖公女」と呼ばれるようになる。

 その二つ名の通り、治癒魔法に長ける。

 何よりも人を癒すことに身を粉にして尽力している。

 飼い犬と離宮のすぐそばにある湖にピクニックに行くのが趣味で、村の友人たちを呼んで小さな演奏会を行っている。

 愛嬌のある笑顔と優しさから離宮の使用人や村の人々から慕われている。

 その反面で、チャラい男を何よりも嫌い、使用人の男女比率は圧倒的に男性の数が少ない。また雇われている男性使用人は基本的にシスティーナと顔を見合わせるような仕事は行わない。

 (※ オカマは大丈夫)


〔台詞〕


「初めまして、(わたくし)は森林公国第一公女システィーナ・ヘレン・クラウドです。普段は湖の近くにある離宮で過ごしております。聖公女なんて呼ばれていますが、私にできるのは人を癒すことぐらいです。不老不死――人を蘇らせることができるという錬金術師の方々に比べれば全然です」


「あら、このお菓子はとっても甘いのね。お母さまがお土産に下さったと聞いたから、どんな味がするのか身構えていたのに。これじゃあ身構え損ね。エリーゼも今は手を休めて、私の横に座って一緒にお菓子を楽しみましょう」


「これは……ひどいですわね。でも、今の状況はここで私たちが動きを止めていい理由にはなりません。私たちはただ、人を救いましょう。それが私たちにできる唯一のことなんですから」


「ふふっ、今日の演奏会はとっても楽しかったわ。きっとマリアは声楽家に向いているのでしょうね。マリアが歌う「天使の花」が楽しみですわ。って、少し早まりすぎたかしら」

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