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ゲーム転生で配下達と異世界建国  作者: なめ茸さん
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5話イージス

幹部最強決定戦一回戦第二試合。地下闘技場でアリアが力強く言った


「皆さんお待たせしました‼会場の修繕が終わったので第二試合を開始します。それでは選手紹介です。」(二試合目これは面白くなるかもな。)


「その甘いマスクからは想像も出来ない驚異の戦闘力幹部最強にしてヤマト様の頼れる執事幹部たちから絶対的な信頼をえているこの方まさかの二試合目に登場ですカガミ様!!」(流石はカガミこの国の女性一番人気だ発狂しすぎて倒れている人までいる。)


「続きましてそのお相手は四天王の一人そのたくましい鋼の肉体で龍魔法を放つ姿はまさに漢バハムート様‼」(補足しておくとバハムートはドラゴンの姿でいるよりも人とドラゴンの中間の姿の方が一対一だと強い。)


「それではヤマト様開始のコールをお願いします。」


「わかった。始め‼」バハムートが最初に仕掛ける。


「龍魔法龍の咆哮(ドラゴンブレス)」炎がカガミに飛んでいく。


「凄まじい威力ですね。これだけの攻撃くらえば私といえどただではすまないでしょう。当たればですが。完全なる障壁(パーフェクトバリア)」その炎はカガミの完全なる障壁(パーフェクトバリア)によって簡単に防がれた。


「はっはっは。我の攻撃を意図も簡単に防ぐとは流石はカガミ面白いそれではこちらも全力でいかせてもらおう。龍の連打だ打撃(ドラゴンラッシュ)」バハムートの拳の雨がカガミの完全なる障壁(パーフェクトバリア)を襲うすると少しずつだがヒビが入り出しすぐに割れた。


「まさか完全なる障壁(パーフェクトバリア)をこんなに簡単に割ってしまうとは流石はバハムートさんですね。」


「何をいっておる。お前はその攻撃を今軽く手でいなしておるではないか。」そうまだバハムートの龍の連打だ打撃(ドラゴンラッシュ)は、続いているのだ、だがその攻撃もカガミに軽くいなされている。


「もっと頑張ってくださいバハムートさんヤマト様を楽しませるために。」


「やはり我ではまだお前には届かぬそしてこのまま攻撃を続けたとしても我の力が先につきるこれは明確それならばこのバハムート全力をこの攻撃にのせよう刮目せよ我が全力に終焉の咆哮(デッドエンドキャノン)!!。」凄まじい爆音が鳴り響き熱風がまき起こる。


「あのバカなんて魔法をここで使うんだよ。神の障壁(ゴッドバリア)」俺は観客席を防御する。するとここでアリアが


「なんという凄まじい威力でしょうこれだけの攻撃まさかカガミ様を倒したのでは?」舞っていた砂が落ちて試合場の様子がわかる。


「素晴らしい威力このカガミ感動いたしました。」そこには執事服がボロボロになったカガミが立っていた。


「嘘だろ我の全力を受けきっただと。」


「危なかったですよ。私の完全なる障壁(パーフェクトバリア)を同時に出せるぎりぎりの数20枚を張ってここまでのダメージを負うとは。流石はバハムートさんですがもう限界なのでは?降参なさいますか?」


「ふざけるな。我が全力を見せたのだカガミお前の全力も我に見せろ‼」


「わかりました。それでは失われしスキル(ロストスキル)イージス」(失われしスキル(ロストスキル)とは、その名の失われたという設定のスキルでそのスキルが付与された武器を装備することで装備したキャラがそのスキルを使える。そしてこのイージスはカガミの手袋(イージスグローブという武器)が付与されている武器で自分のバリア又は自分に与えられたダメージを反射できるという武器だ。)カガミが中断で腰を構え拳を空中で振り抜くすると先程の攻撃を上回る威力の攻撃がバハムートを襲いさらには俺のはった神の障壁(ゴッドバリア)にヒビを入れた。それを見た瞬間俺はコールをかける。


「勝負あり。勝者カガミ」客席では凄まじいまでの歓声がまき起こっている。


「再び修繕作業のためしばらくお待ちください。」アリアがまたコールをかけた。


そしてしばらくして。「お待たせしましたそれでは一回戦第三試合を開始します。」


「選手の紹介です。かつては純白の白だったは今は漆黒に染まった黒き翼そしてその姿は見るものを魅了する。ロイア様‼」ロイアは試合場に入るなり俺に視線を送ってくる。


「続きましてそのお相手は、ヤマト様の召喚される召還魔獣だそうです。ではヤマト様召還をお願いします。」


「わかった。出でよヘカトンケイル。」俺が呼び出したのはギリシャ神話に出てくる百腕巨人ヘカトンケイル。


「およびですか。我が君」俺を見つけるとすぐさまかしずく。


「前にもいった通りだ。わかったな」


「かしこまりました。」俺はすぐに司会席に戻る。


「始め‼」するとロイアが


堕天の翼(フォールウィング)」ものすごい数の羽はヘカトンケイルを襲うだが


「甘い」ヘカトンケイルの百の腕で防がれる


「こいつ強いですわね。」(そりゃそうだ幹部と大差ないぐらいの実力だからな。


百腕の光線(ハンドレットレーザー)」ヘカトンケイルの腕からレーザーが放たれる。


翼の守り(ウィングブロック)」全ての攻撃を翼で防ぐロイアだがそう長くは持たないだろ。


「私の力を見せてあげますわ。堕天使接吻(エンゼルフォール)」ヘカトンケイルが闇に包まれて動かなくなった。(あの技強いんだけど力の差がありすぎたら効かないし。何よりも同性には効かないんだよな。まあたまに例外もあるけど。)


「勝者ロイア様‼」


時間は本の少しだけ遡って刹那VSリラが終わったあと。刹那は鎧兜を外してある人物の控え室に来ていた。座禅を組精神統一し集中力を高めている影丸の後ろから。


「影丸勝ったのだ。」そう言って抱きつこうとしたが。集中力を極限まで高めた影丸にかわされてしまう。


「刹那入るならノックをしてください。」


「ごめんなのだ。」


「刹那は鎧兜を外すと性格がほんとに変わるね。」そう刹那は鎧兜を着ている時に我等を使ったいるため分かりにくいが女でそれを知っているのは幹部と俺くらいだ。


「こっちが本当の性格なのだ。それよりも私は一回戦突破したのだ。」


「うん。見てたよすごかったね。」


「えへへ。影丸に誉められたのだ。影丸の相手はマアメル様だろ強い相手だけど頑張って勝つのだ。」


「わかってるよ一緒に四天王昇進を目指すんだもんな。」


「そうなのだ。そして今はこれを私に来たのだ。」そう言うと刹那は影丸に刀を2本見せ「影丸は一本しか刀を使わないからな封魔の太陽刀(アマテラス)封魔の新月刀(ツクヨミ)どちらを使いたいのだ?」


「それは、ヤマト様が刹那に贈った大事な刀でしょ。」


「そうなのだ、だから影丸に使って欲しいのだ。」刹那は照れくさそうに言った。


「ありがとう。刹那でもね僕は自分の力でマアメル様と戦いたいんだ。だから両方借りないよ」


「わかったのだ。でもせめて腰にさすだけでももってて欲しいのだ。私も隣で戦っているような気持ちになりたいのだ。」


「わかったよ。じゃあ封魔の新月刀(ツクヨミ)をかして。それと次の刹那の試合には僕の刀を腰にさして出てね。」


「わかったのだ。それじゃあ次も頑張るのだ。」そう言って刹那は鎧兜を着た。


「それでは、我は健闘を祈っている。では失礼する。」いつもに口調に戻って出ていった。


「ものすごい性格の変わりようだな。それでも応援には答えなきゃな。」


(なんか俺より影丸が主人公してる気がする。)


続く


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