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ゲーム転生で配下達と異世界建国  作者: なめ茸さん
4/8

4話刹那VSリラ

設定グダグダで申し訳ございません。

クラスわけから一日たって。久しぶりに幹部がこの国に全員集まっていた。授業の方はアリアや各担任達が授業をしている。


「今日ここにお前らを集めた理由はもうカガミから聞いていると思うそう幹部最強決定トーナメントについてだ」俺がそう言うと膝のうえのマアメルとミアが嬉しそうににこにこしている。


「それはまた楽しそうなことを考え付いたんだねヤマト様。」こいつは最上級魔人のディルお正月限定の超絶鬼畜ステージの100回目のクリア報酬だ。正直精神壊れかけた。一様四天王の一人だ。すると


「我も賛成でございます。」こいつが刹那 限定ステージ名将到来のドロップキャラクターである。種族は上級魔人になっているがかなり強い。


「私も愛しのヤマト様にこの力を見てもらいたいですわ。」マアメルとミアに殺意を送っているこいつは。ロイア 堕天使だ。まあもうここまで来たらはしょるが低確率ドロップキャラだ。


「はっはっは我も久しく暴れたい!!」こいつがバハムート幻龍種というドラゴンでも最強クラスのキャラで四天王の一人。今は人化している(龍種のためミアには頭が上がらない。)


「このリラも賛成ですよ主様」こいつは最上級悪魔(デーモンロード)のリラ勿論低確率ドロップキャラ。こいつも実力者だ。


まあこれで全ての幹部が出揃った。並べると。


統括者(側仕え)


カガミ


四天王

ミア マアメル バハムート ディル 


幹部

影丸 グール ルーブ リラ ロイア 刹那 シャメル


こんな感じだ。


「今日はトーナメント表の発表だ。人数が足りないぶんは俺の召喚魔獣を入れてある。いくぞ」全員が俺が長机の上に広げたトーナメント表をみる。


一回戦

第一試合

リラVS刹那

第二試合

カガミVSバハムート

第三試合

ロイアVS召喚魔獣

第四試合

影丸VSマアメル

第五試合

グールVSルーブ

第六試合

ミアVS召喚魔獣

第七試合

召喚魔獣VSシャメル

第八試合

ディルVS召喚魔獣


「まあこんな感じだ。二回戦は一回戦の翌日だからな。分かったか?」


「ミア..優勝..そしたら..カガミと..側仕え交代...良い?」ミアが俺の膝の上で聞いてくる。


「主~わ~た~し~も~」マアメルがそれに続いてから。


「それなら藁わもやる気が出るのう主よ。」シャメルもそれに乗ってくる。結果的にほとんど全ての幹部が側仕え交代を申請してきた。(盛り上がるのは良いけどカガミさん無茶苦茶強いぞ。)


「ヤマト様試合は予定通り一週間後でございますね。」


「そうだ。それでカガミ準備は」


「はい。完璧でございます。」


「それじゃあ試合は一週間後皆しっかりと準備するように。」


「「「「「「「「「「「「はい。」」」」」」」」」」」」


それからなんやかんやで一週間後。


「それでは皆さん。準備は良いですか?第一回魔道国シェルリル幹部最強決定戦を行います。実況は私アリアと皆さんご存じヤマト様でございます。」(無事に開催された訳だがなんだな他国の者が多いなそれに学園の生徒も来ているからまあ地下闘技場だからな生徒は興味あるよな。)そのころVIP観客席では


「さてこの国の主戦力達がどの程度のものなのか敵対するに当たるのかを見定めさせてもらおうか。」

「所詮はただの魔物の寄せ集めの軍隊わが王国の戦士たちの足元にも及ばんだろうな。」各国の客人達がそんな会話をしていた


「それでは早速一回戦第一試合先ずは選手紹介です。」すると闘技場の片方の門が開きそこにスポットライトが当てられた。そしてアリアがその手に持ったマイク(声を魔力で拡張する魔道具)で選手を紹介していく。


「幹部の一人にして最上級悪魔(デーモンロード)!!リラ様の登場です‼」そう紹介されるとリムは観客に手を振りながら登場した。幹部たちはこの国では絶大な信頼と人気を誇っている故にこの国の国民達が沸き上がっている。


「そしてその相手はその鎧兜の下の姿は!?誰も見たことのない姿を今日みることが出来るのか?上級魔人刹那様!!」こちらも歓声がまき起こる。


「それでは、開始のコールをヤマト様にしていただきましょう。ヤマト様どうぞ。」(突然ふるなよ!!まあそれくらいならいいか。)


「開始!!」この合図と同時に戦闘が開始された。普通なら観客たちは速すぎて戦闘をみることが出来ない。だが俺の作った魔道具の観戦用眼鏡を渡しているため観戦用が可能なのだ。


最初に仕掛けたのはリラだった。


「焼き尽くせ。地獄の業火(ヘルファイア)」黒い炎が刹那を襲い。黒煙が立ち上る。


「直撃!!まさかの一発KO!?」


「お前は何を見てるんだ?この程度で刹那がやられるわけないだろ。」


「ですが刹那様は強化魔法しか使えないのでは?」


「そうだ。刹那は強化魔法しか使えないだが裏を返せばそんな中で幹部の一員だその意味がわかるか?」


「まさか‼」黒煙が晴れて現れたのは刀を抜いて無傷で立っている刹那だった。


「流石は刹那この程度の攻撃では倒れませんね。」


「我はここで負けられんのだよ。いくぞ[肉体強化]」刹那が刀を構えたその瞬間。刹那が消えてリラの後ろにいた。


「甘いですよ刹那。」リラが降り下ろされた刀をかわし


「これで終わりです[黒焔の渦(ヘルファイアストーム)]!!」刹那を黒い焔の渦が襲う。


「これで我を倒したとでも?」渦の中で何が起きているのかは全くわからないが刹那がまだ立っていることはわかる。すると渦が突然消えた。そしてまたも無傷で刹那が立っていた。


「今の攻撃をどうやって!?」


「この刀はヤマト様に頂いた魔法を切ることのできる特殊な刀なのだ。そしてこの刀を使えばこの程度の攻撃容易いのだよ。」刹那はどんなアイテムを使ってもカガミやミアのように強くはなれない。だがキャラクターにはそれぞれ伸ばせるところがある刹那の場合は技量のメーターが異常に育成可能だったその技量はカガミと並ぶものだ。それが強化魔法しか使えない刹那が幹部になった理由だ(それにこっちに来てから刹那はずっと修行をしてたからな。影丸と二人で。)それに今使っている刀が[封魔の新月刀(ツクヨミ)]そして腰にさしている刀が[封魔の太陽刀(アマテラス)]技量がカガミと並ぶ者がこの刀を使えばどうなるかは説明しなくてもわかるだろう。(刀を装備できるのは、刹那と影丸だけ。)


「終わりにしよう。一刀流奥義[雪月下]」刹那の刀がリラを襲った。そしてリラの体は半分に切られた


「まだです‼[再生]!?体の再生が出来ない何故?」リラは体を再生しようとするがそれは[封魔の新月刀(ツクヨミ)]の能力で阻止されている。(前にも言ったがここで死んでもすぐさま蘇生される。)


「勝者刹那様!!」アリアのコールが響き当たると会場は完成で包まれた。そして刹那は会場をあとにしある人物の元に向かった。


「会場の修繕作業のためしばらくお待ちください。」アリアがコールをかける。


次は一回戦第二試合カガミVSバハムートだ。


続く。


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