自己を支えているもの
最終エピソード掲載日:2017/11/09
「お前は誰だ。」
と、何もない世界で問われた。
僕は――――だ。と答えるが、自分の名前が響くことはない。
遠くに小さな明かりが見えるがその明かりに近づくことはできない。
僕のことは僕が一番知っている。友達にも見せていない一人の時の僕が「本当の僕」だ。
僕以外誰もいないこの場所で、僕が何者かを証明するなんて簡単なこと。
僕は「歌うことが好きで、縁側が好きで、レモンが嫌いで、人混みが嫌いで...。」
こんなところすぐに抜け出せると思っていたのに。
一人ぼっちの僕はどうやってこの世界から抜け出すのか。
と、何もない世界で問われた。
僕は――――だ。と答えるが、自分の名前が響くことはない。
遠くに小さな明かりが見えるがその明かりに近づくことはできない。
僕のことは僕が一番知っている。友達にも見せていない一人の時の僕が「本当の僕」だ。
僕以外誰もいないこの場所で、僕が何者かを証明するなんて簡単なこと。
僕は「歌うことが好きで、縁側が好きで、レモンが嫌いで、人混みが嫌いで...。」
こんなところすぐに抜け出せると思っていたのに。
一人ぼっちの僕はどうやってこの世界から抜け出すのか。