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キョウフ
僕は、市立中学に通うごく普通の中学生だ。いや、普通の中学生だった。世界の色が無くなり、奴らが来るまでは……。
初めは、なんら変わらない日常で、いつも通り授業を終えて、部活も終え、友達5人と一緒に帰っていた時だった。
主人公(岡本景太)
「いや〜、今日も疲れたな〜。」
鈴木香菜
「ほんとそうだよね〜。」
山崎悠斗
「今日皆で遊ぼーぜ。」
琴吹聖子
「そうね…宿題も、終わったことだし。」
森本龍太郎
「お前らガキかよ…。」
そんな風に話をしている時、何者かに頭を殴られ、僕らの意識は、ブッ飛んで真っ白二ナッテイッタ…。
これから、恐怖が初まっていくのである…………。
続く……………。