登場人物【FG 7】
〈第七の世界〉
・ノア=ラビット
黒兎の獣人。明るくお転婆で好奇心旺盛。切り替えが早くあまり悩んだり落ち込んだりしない性格。涙もろい。母親が人間で父親が獣人のハーフなのでビーストモード無し。両親は既に他界しており現在母方の祖父母のもとで暮らしている。背負っている剣は父の形見。酒場の店主は祖父。あの祖父にしてこの孫あり。一人称は「僕」で二人称は「君」。
黒髪黒目。兎耳と尻尾。短髪。主要武器:剣。14歳。水属性。150㎝。
「僕だって守られてばっかりじゃいられない。だって『相棒』だからね!」
・ゴルド=ウルフ
傭兵ギルド〈黄金の獣王〉の首領でありシルバの養父。金狼の獣人。豪快で漢気溢れる人柄は多くの人を惹きつけた。傭兵としていつ戦場で死ぬか分からないので所帯は持たない予定だった。子育ては一切知識が無いので人に頼りつつもちゃんと勉強して自分でも育てていた。親馬鹿。ギルドのメンバーのことも家族として扱い、最期まで「家族」のために戦った。一人称は「俺」で二人称は「お前」。
金髪金目。狼の耳と尻尾。髪はボサボサ気味。主要武器:銃。享年42歳。
「信じていたのは本当だぜ。だが家族を傷つけたお前を許しはしねぇ。――俺の息子を、シルバを返しやがれ・・・!」




