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魔法使いの弟子の弟子

作者:はむばね
「私は、魔法を使えない。ゆえに、魔法使いではない。今はまだ、ただの魔法使いの弟子なのさ」
清川素子は、荒井淳太に対してそんな風に自己を紹介した。
初夏の昼下がり、授業にも出ずに上った屋上での出来事だった。
更に何を気に入ったのか、素子は淳太を己の弟子にしようと誘ってくる。
すげなく断る淳太だったが、なぜか執拗に食い下がる素子。
そのあまりの必死さと……どこか縋るような目に、淳太が折れることとなった。
弟子になる気はないが暇な時にただ傍にいるだけならいい、と約束し。
自称『魔法使いの弟子』と、彼女に『弟子候補』と呼ばれる自称不良。
互いに望まぬ才能と欠陥を抱え、孤独だった二人の関係はそうして始まった。
第5話 自称不良と師匠
2024/06/04 08:19
第11話 自称不良の吐露
2024/06/10 20:41
第25話 自称不良の因縁
2024/06/24 18:38
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