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無能として家から追放されると決めた転生者の俺は、モフモフたちと一緒に第三の人生をエンジョイする  作者: トミ井ミト(旧PN:十味飯 八甘)
0000 1111[第15章]二度目の夏、妹無双の季節

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0261話 新しい遊び道具

 ミントに祝福術をかけてもらい、人のいない波打ち際まで移動する。みんなの身体能力が上がりすぎて、普通に投げたんじゃヌルゲーすぎるんだよな……



「よーし、いくぞシトラス」


「いつでもいいよー」



 フライングディスクをマジックバッグから取り出し、手加減なしに腕を振り抜く。身体能力が倍近く向上するから、気持ちいいくらい飛んでいくな。


 砂を盛大に巻き上げながら走るシトラスは、とても楽しそうだ。そして動きに合わせて踊る銀色のしっぽが、俺の心に得も言われぬ感動を生み出す。


 去年より更に磨きがかかっている、引き絞った弓を放つような動き。女性らしい体つきになってきたことで、しなやかさが増したおかげだろう。体のキレ、的確に敵へ迫る運動能力。獲物を狙うために生まれてきたといっても過言じゃない。



「やったー! 取れたー!!」


「俺の全力をあっさりキャッチできるとか、さすがシトラスだ」


「へへーん、どうだい、凄いだろ!」



 しっぽを左右にブンブン揺らしやがって。まったく忠犬みたいで可愛いやつめ!



「次はシナモン、いくぞ」


「……手加減不要、どんとこい」


「そこまで言うならこれでどうだ!」



 フライングディスクを三枚取り出し、別々の方向へ放つ。

 って、おいこら。縮地を使うのは反則だろ。



「……取れた」


「同時に何枚投げても、取られそうな気がしてきた」


「……えっへん」



 眼の前に現れたシナモンからディスクを受け取り、頭を撫でる。二へっと笑った顔が可愛いので、スキルの使用には目をつぶろう。俺だって祝福術を使ってるから、人のことは言えんし。



(われ)も高難度の投擲(とうてき)を頼むぞ、主殿(ぬしどの)


「それなら、これをキャッチしてみろ」



 勢いよく離れていったフライングディスクが海の方へ飛んでいく。方向などまったく気にすることなくディスクを追うスイ。波打ち際で諦めるかと思いきや、そのまま海の上を全力疾走。ボートレースみたいな水しぶきを上げながら戻って来る。



「どうだ主殿、落ちる前に捕まえられたぞ」


「力の制御がかなり上達してるな。驚いたよ」



 上目遣いで頭を差し出しやがって。ほれほれ、ナデナデしてやるぞ。



「ジャスミンと特訓した成果を褒めてもらえて、我は大満足だ」



 嬉しいのはわかるが、しっぽを砂浜に叩きつけるなよ。地鳴りがしてるじゃないか。



「ねえシトラスちゃん。そのディスクを私に向かって、思いっきり投げてくれないかしら」


「うん、いいよ」



 上空に浮かんでいるジャスミンの方へ、シトラスが全力でライングディスクを放つ。するとドンという衝撃音がして、白い尾を引きながらディスクが飛ぶ。まさか音速を突破したんじゃあるまいな。一体どれだけ速度が出てるんだ?



「精霊のみんなー、よろしくね!」



 一旦はフライングディスクを見送ったジャスミンだが、その体が光りに包まれ四対八枚の羽を持つ天使の姿に。大きく翼を広げ一気に加速。前方に発生した雲の傘(ベイパーコーン)を突き抜け、肉眼では見えなくなったディスクを追いかけていく。


 うん。こっちは間違いなく音速を突破してるぞ。



「見て見てタクトー。この姿なら私もみんなと一緒に遊べるわー」


「その状態で水着姿にもなれるんだな」


「精霊たちが気を利かせて、同じ格好にしてくれたみたい」



 抱きついてきたジャスミンからディスクを受け取り、八枚の羽をモフり倒す。ふわっふわな羽毛に包まれるこの心地よさ、実にたまらん!



「なんか自分が知ってるフライングディスク競技と別物っす」


「まあ兄さんたちがやることですから」


「でもギャラリーたちには大ウケっすね」



 運動会に取り入れられたことで、一気に知名度が増したからな。今年は小規模な大会も行われたらしい。そういう催しを体験して目が肥えてきた連中も、流石にここまでアクロバティックなものは見たことないだろう。


 さあ見学者たち。躍動する従人の素晴らしさ、その心に刻み込め!!



「みんな、いくぞー」


「どんどん投げていいよー、ボクが全部取るから」


「……負けない」


「我の存在を忘れてもらっては困るぞ」


「飛べる私に勝てるかしら」



 その意気やヨシ!

 弾幕シューティングばりの乱射、取ってみやがれ。


 大量に用意してきたディスクをマジックバッグから次々取り出し、全天を覆い尽くさんばかりにばら撒く。海の方へ飛んでいったものはスイ。空高く上がったものはジャスミン。あらぬ方向へ飛んでいったものをシナモン。そして砂浜を縦横無尽に走り回り、次々キャッチしていくシトラス。ギャラリーは大盛りあがりだ。


 そんな感じに楽しんでいたら、子供を連れた集団が近づいてきた。

 その集団から飛び出してくる、四歳になったばかりの男の子。ダークブラウンの癖っ毛を揺らしながら走り寄り、俺の腰にギュッと抱きつく。


 相変わらず物怖じしない可愛い奴め。抱っこしてやるから、そのペタンと寝た四角い耳をモフらせろ。



「少し見ない間に大きくなったな」


「うん! 前よりだいぶ背が高くなったよ」



 確か第一次成長期は四歳くらいまでだったか。子供ってのは半年も経つと、ずいぶん変わるな。しかし、耳やしっぽの手触りは以前と同じだ。



「ちゃんと濡れてもいい服で来て偉いぞ。よく似合ってる」


「今日も遊んでくれるの?」


「任せておけ。新しい遊び道具もたくさん持ってきたから、楽しみにしておくといい」


「やったー!」



 引率の大人たちと軽く挨拶をし、まずはマジックバッグから(たこ)を取り出す。この日のために、アインパエの聖域で竹を伐採させてもらったから、作ってみたのは四角い和凧。適度に風も吹いてるし、よく揚がるはず。



「ミントが揚げ方を教えてあげるです」


「俺が支えておくから頼むぞ」


「では、いきますです!」



 走り始めたミントの合図で、凧を上空へ放り投げる。糸がピンと張り、グングン上昇していく。ある程度の高さになったら、あとは手元で操るだけだ。



「「「わー、すごーい」」」


「簡単なので、皆さんもすぐできるようになるです」



 ありったけの凧を取り出し、子供たちに手渡す。最初は墜落したり、クルクル回ったりしていたが、すぐ飛ばせるようになった。こっちはもう大丈夫だな。



「竹とんぼを飛ばしてみたい子は、こっちに集まれ」


「それなに?」


「こうして手を前後に勢いよく動かすと、これが回転して飛んでいくんだ」



 軸を手のひらで挟み、力いっぱい解き放つ。すると竹とんぼがブーンと軽い音を立て、上空へ上がっていく。こんなオモチャを見るのは初めてなんだろう。みんなの目がキラキラしてるぞ。



「それすごい! ぼくにもやらせて」


「あれー? うまく飛ばないよ」


「少し勢いが足りないみたいですね。わたくしと一緒にやってみましょう」



 ユーカリが自分の手を添えて動かすと、今度は竹とんぼが空中へ飛び出す。それでコツを掴んだらしく、一人でもできるようになった。よし、俺は次の遊びを教えるか。


 マジックバッグから水鉄砲を取り出して海水をチャージ。まだ遊び道具が行き渡ってない子供たちを呼ぶ。せっかく濡れても大丈夫な服で来てるんだから、思いっきり楽しまねば!



◇◆◇



 子供たちにリクエストされた砂像が完成したので、パラソルの下で一休み。シトラスたちとフライングディスクで遊ぶ子供たち。凧を引っ張りながら走り回る子や、竹とんぼを追いかける子。みんな楽しそうだ。



「タクトおとーさん、みてー」


「そんなに高く飛ばせるようになったのか、凄いぞサントリナ」


「あー、うー」


「リコリスも大きくなったら、竹とんぼで遊ぼうな」


「なー!」



 眠りから覚めたリコリスを膝に乗せ、みんなが遊ぶ姿を眺める。クミンもかなり体力がついたな。今も水鉄砲を構え、子供たちと対戦中。



「助けて下さい、クミン様ー」


「ラベンダーのことは私が守るよ!」


「クミン様には指一本触れさせません」


「あー、またレモングラスお姉ちゃんに邪魔されたー」


「クミン様、次の水鉄砲をどうぞ」


「ありがとう、ルー」


「みんなー、あつまれー。レモングラスお姉ちゃんに集中放水だー」


「私の従人(じゅうじん)を倒そうなんて、いい度胸だね。簡単に近づけると思わないでよー」



 ルーが水鉄砲に海水を補充し、それをクミンに次々手渡す。そしてレモングラスは命中しそうな放水を的確に防ぐ。なかなか良いコンビネーションじゃないか。


 守られているラベンダーも、実に幸せそうだ。子供がいるとはいえ、まだ十七歳だもんな。今日は存分に楽しめよ。



「タクトさんって、本当に自重を知らないっすね。なんっすか、あの砂像。背びれが光って口から熱光線が出そうっすよ」


「子供たちに大ウケだったから、いいじゃないか。去年作ったノイシュヴァンシュタイン城もどきより、かかった時間は少ないんだぞ」


「前科があったんっすか……」



 前科とか言うな、失礼な奴め。格好いい生き物といえば怪獣一択だろ。子供のリクエストに答えられなようでは、モフリストの名折れ。今年は精霊たちも手を貸してくれたから、実にリアルな砂像が出来上がった。今夜は多めに水飴を供えて置かなければ。



「きゃぁー、クミン様ー」


「ラベンダァァァァー!!」


「とうとうやられてしまったな」


「きゃっきゃっ」



 二手に分かれ、背後から狙った子供たちの作戦勝ちだ。水中から現れた子供に討たれ、ラベンダーがずぶ濡れになってしまう。



「少しお話をさせていただいても、よろしいですか?」


「ああ、問題ないぞ。隣に座るといい」


「では、失礼します」



 俺に声をかけてきたのは、引率でやってきた従人の一人だ。淡い金髪の虎種(とらしゅ)で、白に次ぐレアカラー。レベルのせいで年齢は読みにくいが、少なくとも俺の倍くらいはあるはず。手入れの行き届いたしっぽが素晴らしい。



「ステビアとの話はもう終わったのか?」


「良い契約主に恵まれたようで、幸せそうにニーム様のことを話してくれました。娘のあんな顔を見たのは初めてです」


「ニームは自慢の妹だからな。あれだけ従人から忠誠を得られる契約主は、かなり少ないはずだ」


「私も少しだけ話しをさせていただきましたが、あの子が心酔する気持ちよくわかります。とはいえ、少々行き過ぎな気もしますが……」



 ニームの水着姿に、興奮しまくってたからな。そのあとも、スキあらばニームとスキンシップしている。夏の海は開放的になるというが、確かにあれはやりすぎかもしれん。まあニームが嫌がってないのは救いか。むしろ積極的に抱きついたりしているし……


 今もステビアを盾にして、子供たちと水鉄砲で対戦中。密着して肩越しに放水しているから、ステビアの嬉しそうなこと、嬉しそうなこと。



「ニームがあんな感じではしゃげるのは、ステビアやローリエの前だけなんだ。いい友人になってくれて嬉しいよ」


「友人……ですか。そういえばフェンネル様の使役しておられる従人も、年の離れた親子という感じですね」


「第三者の視点でも、やっぱりそう見えるよな。あれだけアプローチされてるのに、その辺りは奥手すぎるんだよ、あの男」


「ご当主様的には使用人と関係を持っても、構わないとお考えなのですか?」


「むしろ応援してるぞ。あそこにいる兎種(うさぎしゅ)のカルダモンとか、フェンネルにベタ惚れだし」


「特定の者に肩入れすると、従人同士の関係がギクシャクしたりするのでは?」


「その心配はしなくてもいい。堅物のフェンネルを振り向かせることができたら、みんなに感謝されると思う。しかも真面目な性格をしているあいつのことだ。一人受け入れえしまえば、他の想いにも応えるだろうし」



 俺の予想だと、そろそろそうなってもおかしくない。とはいえ、この旅行中に一線を越えるかは微妙だが……


 フェンネルに割り当てた当主の部屋は防音がしっかりしているから、ミントの聴力でも中の会話は聞こえない。帰ってからだってチャンスはいくらでもあるぞ。



「そのような方針を()られているということは、ご当主様も?」


「みんなは仲間や家族であると同時に恋人だし、成人を迎えた従人とは、もっと先の関係に進んでいる。年齢による待遇の違いはあっても、それが原因で不満は出たりはしない。なぜなら全員が一つのベッドで眠ったり、遊んだり森へ行くときも、みんな一緒だからな」


「特別な制約を()しているわけじゃないのですね」


「変に制約をかけると、本人が持っている本来の明るさや、行動力に影響が出るだろ。だから制約でなく、信頼関係や愛情で結ばれるようにしている」



 笑いながら子供たちと遊ぶ、みんなの姿を見てみるがいい。多種多様なしっぽが躍動するさまは、まさにパラダイス! 制約をかけると条件反射的に使役主を意識してしまい、あれだけ自由に動けないんだぞ。そんなのつまらんだろ。



「プライベートなことをお聞きしてしまい、申し訳ありません。ですがとても大きなヒントを、もらえた気がします」


「やはりローゼルさんのことか?」


「幼少の頃からお仕えしておりますが、この一年であのお方はずいぶん変わられました。特にここ最近は、商会で暮らす一人ひとりの従人を、気にかけてくれるようになっています。それはとても光栄なことなのですが、逆に怖くなってしまうことがあって……」



 これだけ踏み込んだ話題を振ってきたからには、彼女が本当に聞きたいことなど簡単に想像がつく。ならば俺は背中を押してやるだけ。



「まあ色々あると思うが、自分の気持ちを素直に伝えてもいいと思うぞ。ローゼルさんのそばに居ることが多い銀孤(ぎんこ)や、他の従人たちに話してみることを勧めるよ。誰かが一歩踏み出したとしても、あの人なら俺たちと同じように、等しく愛情を注いでくれるはずだ」


「本当に……タクト様とお話ができて、良かったです。実際に会ってみないと凄さが伝わらない。ローゼル様がおっしゃっていた言葉の意味、とても良くわかりました。あの人が変わられたきっかけは、タクト様のような方と、出会われたからなんですね」



 俺の言葉を聞いた途端、影のあった表情から晴れやかな顔に。そっちのほうが断然魅力的だぞ。従人は明るく元気な姿が一番だからな。



「ここ最近の変化は、クミンの影響だろう。ラベンダーと初めて会ったときの彼女を見て、今の商会に足りなかったものを教えてもらったと、ローゼルさん本人が言っていたよ」


「ラベンダーの事情は、私たちも知っています。彼女が救われて、本当に良かった」


「それは同感だ。彼女のおかげで、コーサカ家に宝物が増えた」



 一心不乱にミルクを飲むリコリスの頭へ手を置く。あと三年もすれば、真夏の海を駆け回れるようになる。商会の子供たちと一緒に遊ぶ、リコリスの姿を見られる日が待ち遠しくてたまらん。



「私のようにお互い合意の上なら良いのですが、ブリーダーの都合で繁殖させられた子は、心に大きな傷を負います。特に若い子ほど、自分を追い詰めてしまうことが多いのを、ご存知でしょうか?」


「ああ」



 なにせ出会ったときのラベンダーが、まさにその状態だった。商会の職員たちが厳戒態勢で気を配っていたにも関わらず、こっそり持ち出した果物ナイフで事に及んだ。あのときクミンが反応できなければ、この子はここにいなかったかもしれない。


 リコリスが哺乳瓶から口を離したので、抱き上げて背中をさする。



「腹いっぱいになったか?」


「あー、あー、あー。……けふっ」


「よし。それじゃあ頑張ってるラベンダーを、一緒に応援しよう」


「おー!」


「たしかにクミン様の功績は大きいと思います。しかし彼女があのように明るくいられるのは、タクト様の存在が鍵になっているかと。なにせ今、私の目には信じられない光景が映っていますので」



 乳幼児が他人の腕に身を委ね、まったく嫌がりもせずミルクを飲む。しかも上人(じょうじん)の手からというのは、普通ならありえないとのこと。確かにクミンも無理だと言ってたな。それにユーカリたちが世話をしても、途中でグズったりする。おかげで俺はミルク飲ませ放題だが!



「きっと俺の愛が伝わってるんだよ。なーリコリス」


「きゃう、きゃう」



 母が子を(いつく)しむ優しい視線を浴びながら、獣人種特有の子育て方法を教えてもらう。やはり経験者の知識は素晴らしい。今日からさっそく実践せねば。


 そんな話が一段落し、ステビアの母が立ち上がった。



「タクト様にお会いできて、本当に良かったです。今日は長々とお話を聞いてもらい、ありがとうございました」


「こっちこそ子育てのことで色々アドバイスを貰えると嬉しい。夏の間はちょくちょくゴナンクへ来るから、また話をしよう」



 近づいてきた時とはまったく違う顔で、引率者の集団へ戻っていく。他の女性たちに取り囲まれたということは、代表して話を聞きに来たってこところか。


 ローゼルさんは十年以上前に、奥さんと死別している。息子たちも独り立ちしているから、心の隙間を埋める存在がいても良いはず。例えそれが従人であったとしても……


 さすがローゼルさんが使役している従人。みんな主人思いでいい子ばかりだ。もし郷愁(きょうしゅう)に襲われることがあれば、きっと力になってくれるだろう。


水着運動会コンテスト開催。

そこへ現れたのは……?

次回「0262話 特別ゲスト」をお楽しみに。

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