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「おまんの事まだ風呂に入れてないき、入ってきたらええ。」

太陽のような笑顔で二カッと笑う蒼牙さん、俺はこんな風には笑えないなァ。

「そういやおまん、名前なんちゅうとじゃ?」

あ、緑蓮さんに入ったけど蒼牙さんには言ってないんだっけ、ちゃんと言わなきゃ駄目だもんな。

「椿って言うんです、蒼牙さん。」

「椿か…おまんらしい良い名前じゃの!」

蒼牙さんって天然誑しなのかもしれないなァ。空の青を映したような髪、光を受けキラキラと反射する髪は夜空を瞬く星のそれと変わらない。

少し灰色の入った瞳は見つけていると吸い込まれてしまいそうだ。

綺麗…だな。きっと俺が女なら惚れてる、だけど俺は男そんな事はない。


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