表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
7/9

「蒼牙さん!ありがとうございました!」

過去形にしたのはこれ以上迷惑をかけない為に出ていくから、ここまでしてもらったらもう十分だ。

「それはええが、おまん傷だらけじゃの。何処で付けてきたんじゃ?おまんみたか子供が。」

こ、子供?あれ今の俺ってそんなに幼く見えるの?

「いやあの俺、もう24,5…。」

「へ?」

案の定驚いてるな、そんなに幼く見える?俺。

「いや済まんのお、俺ァはてっきり15,6歳かと思うちょったき…。」

そんなに幼く見えるんだ…何かショック…。

「でも24,5なら俺と変わらんな。」

蒼牙さんもそれぐらいなんだ…。扉の前で話しているとビュウッっと風が吹き込んできた、寒いな。

「へっくし。」

「んお、すまんのう風が吹き込んでしもうたか。」


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ