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プロローグ
初投稿です、至らぬ点もあるとは思いますがそうか優しい目で見ていただけたらと
それでは本編どうぞ
「おはよう伊藤。」
「んおおはよ藤咲。」
普通の生活
「そういや今日の赤城の講義休みらしいぜ。」
他愛のない会話
「マジ?ラッキー!赤城の講義ってなんとなく詰まんなくね?」
こんな幸せな日々が
「それなハハハッ。」
突然終わりを告げるだなんて
「あーバイト行きたくねー」
俺は知る由もなかった。
あの日俺が1分でも寝坊をしていれば
服を選ぶのに少しでも手間取っていたら
アパートに忘れ物をしていたら
きっとこんな事には
なっていなかった筈だ。
恨むぜ神様よぉ