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よろず屋-百合の衆-  作者: 幹藤 あさ
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8話

「どうしましょう」


「どうしようかしらねぇ…」


むつはさほど悩んでもいないのか、烏の頭を指先で撫でている。それを見て玲子は少しだけ、気味悪そうに目を細めた。


「あそこに居るのは、誰なのかしらねぇ」


烏に話し掛けるように言うと、烏はぎゃあっと短く鳴いた。返事をしてくれたようだが、何とか言ったのかは誰にも分からない。


「あそこ?」


西原と玲子は、どこに誰が居るのか分からないといった顔をしている。


くるっと振り向いたむつは、図書館の方を向いた。そして、上を見た。西原と玲子もつられて見上げたが、人が居るようには見えない。ただ、いつの間にか屋上の淵の部分に天使がずらっと並んで座っていた。

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