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運命

名前変えて久々に出してみたけどやっぱ内容きついわ~。・・・文才ほしーーー!!


前書き

この世界には祖国と言える所は無い。そう、この世界には・・・。俺は昔ユニコーンエンペラーという傭兵のリーダーだった。しかしある日、俺の判断ミスで仲間は全員死んだ。俺は命からがら逃げ出した。逃げて逃げて逃げて!!・・・そして俺は見つけた。ロストテクノロジーの眠ったあの遺跡を。噂で聞いていた。ロストテクノロジーには時間を越えるち力がある事を。俺は迷わす遺跡に入って奥へと進んだ。その先に何があるとも知らずに。

◆第1章・別れ◆

博也:「おーい和真。今日例の場所に行かないか?」

和真:「おう!これ片付けたらな!」

俺の名は白田和真。健全な高校三年生である。そして今俺には話しをしてきたのが矢田博也。中学からの親友である。

とても良い奴なんだが欲望を行動にまではしないが丸出しな所がたまに傷である。

博也:「早くしろよ。じゃないと女子のあのスーツ姿が拝めないからな。」

和真:「お前はやっぱそれか。それ以外に無いのかよ。」

そう言うと博也は胸の前で腕を組み合わせ宣言した。

博也:「俺はこの限りある青春を大切に過ごしただけなのである!!」

その言葉に半ば呆れながら手を動かした。

和真:「ハイハイ分かったから片付け終ったし行くとするか。」

博也:「おう!さー!出発進行!」

鼻でため息をしバイト先から五キロ離れた軍の女学校まで自転車で急いだ。博也は女の尻が目的だけど俺は違う。中学まで一緒だった幼なじみの

「高村ゆい」俺は尊敬と愛情を込めてゆい姫って読んでる。由緒正しい武家の生まれで将来はベータと戦うらしい。そんなゆいを応援したくて俺は毎日ゆいを迎えに行っているだけである。決してあいつとは違う。いかがわしい理由じゃない。到着すると丁度訓練を終えて帰る所だったゆいを発見俺はいつもどーりに声をかけようとした。でも、少し様子が違っていた。何か考えている様な顔だった。ためらいはしたがいつも通りに名前を呼んだ。

和真:「おーい!ゆい姫様ー!お迎えに参りましたよー!」

するとゆいは顔を耳まで真っ赤にしてこちらに走ってきた。

ゆい:「もう!その呼び方やめてよ!?恥ずかしいでしょ!!て言うか何で毎日来るのよ?家に帰る訳じゃないのよ。」

俺は返事に少し迷ったがふざける用に、だけど真剣な声音で俺は返事をした。

和真:「俺はお前の事が好きだからだよ。分からなかった?」

するとゆいは真っ赤にした顔をさらに赤くして早足で横を通りすぎていった。

俺はあえて追いかけはせずに機械から出てくる女子を見に行った博也を待っているとゆいの友達がやって来た。

友人:「あれ、またゆい待ってるんですか?でももうゆいは出ましたよ?」

和真:「ああ、さっき会ったよ。でも好きだって言ったら逃げられちゃった。」

そう言うと友人三人はお互いの顔を見合って一つ頷くと俺に視線を合わせて質問してきた。

友人三人:「なんて告白したんですか!?良ければぜひ!」

胸の中でやっぱりかなどと思ったが、素直に答えた。面白いから。

和真:「名前呼んだら何で毎日来るのよなんて言われたから笑顔で、お前が好きだからだよ。て言った。」

すると三人は一斉にため息をした。

友人A:「少しは空気読んで下さいよ~」

友人B:「そうですよ。彼女少し悩んでたでしょ。実は今日、訓練が繰り上げされて…その理由がベータの進行が速くて軍だけじゃ間に合わないから私達も駆り出されることになったんです。」

友人C:「ゆいはその事を少し考えていたみたいで…」そこまで聞いてゆいが何を考えていたのかがわかった。

俺は三人に[ありがと!]というと、ゆいの後を追いかけた。別れてそんなにたってなかんたらしく、ゆいには直ぐに追い付いた。

和真:「ゆい!、ゴメン!!お前が何か考えている事は知ってた。でもそんなに大事な事を考えているなんて思わなかったんだ。茶化す様な事して悪かったと思ってる。許してくれ!。」

するりと、ゆいはするりと後ろを向いた。

ゆい:「今度あんな事言ったら許さないからね!・・・でも、ありがと。それじゃあね!!」

そう言うとゆいは走っていってしまった。俺はというと博也を置いていく訳にもいかず、迎え戻った。その後、迎えに行った先で博也にどこに居たのかと攻められ、その声に気が付いた女子たちに冷たい眼で睨まれ、散々な事になった。家に帰ってからは飯食って、風呂入って、さぁ寝ようと布団に入ろうとした時、机の上に見覚えの無いメモリーチップの様な物を発見した。が、俺は気にせず寝た。正確に言えば寝たかった。とてもじゃないが我慢してメモリーチップを確認する元気と力はなかったのだ。その日、俺は変な夢を見た。東南アジアによく有る土で出来た家の立ち並ぶ街並みで、俺は変なロボットに乗っていて、廻りには仲間のロボットが四機いて、武器を構えて町を歩いていた。すると左右から敵のロボットが出てきて、俺たちをメッタメタにしていって!・・・。俺は仲間を置いて逃げて、ずっと逃げて、そしたら目の前に大きな遺跡が見えて俺はその遺跡の中に入っていってそれから大きくて変な機械がお国有って、俺はその中に入って光に包まれて、そこで俺は夢から覚めた。

目を覚ますとそこは俺の部屋で俺はベッドに居た。こんな事考えるのは自分でも可笑しいと思う。でも、そう思えるほどにリアルだった。いや、リアル過ぎた。まるでホントにあった。出来事の用に・・・。

その日一日中その夢が忘れられず、いつの間にか放課後になっていた。

博康:「和真、おい和真!。何ボーッとしてんだよ。早くいくぞ。」

和真:「あ、あぁ悪い。で、何処に行くんだよ?」

すると博康はいかにも不機嫌な顔を作ると、何かを諦めた用にため息をつかれた。

博康:「お前のその考える集中力には驚くけどさ~こっちにも意識向けてくれよ~。」

和真:「あ~悪い悪い。ついな、癖なんだよ。一つの事に集中するとどうも周りが見えなくなっちまうんだよ。でどこ行くんだよ。」

すると博康は首を左右に降って一つため息をつくと、顔をあげてそして声を潜めて(訓練生をな…)まで言って俺は右手を博康の顔の前に持ってきてその先を止めた。

和真:「すまん博康。今日は遠慮しとくよ。」

博康:「何でだよ!あ、ま、まさか、俺に隠れて彼女でも作ったな。!この裏切り者め!」

そこまで言った博康は俺の首を閉めるため後ろに回り込みチョオキングをしてきた。俺は必死に抵抗してそれから逃れたがまだまだしたりないとばかりにプロレスのファイティングポーズをとる。俺も抵抗するため両手を前に構え、・・・・・・瞬間教室の扉が一気に開かれた。その音で俺と博康はビックリしてその方向を見た。するとそこには生徒会長の真由美が息を切らして立っていた。

博康:「どうしたんだよ生徒会長そんなに急いで。」

すると真由美は息を調えるため大きく深呼吸をしてもう一度大きく息を吸うと驚くべき一言が俺らを待っていた。

真由美:「早く逃げるわよ!もうすぐベータがここに来る!!」

和真:「え!、ま、まさか!でもなんで…国連軍は?」

すると真由美は苦いものでも噛んだかのように顔を歪めた。

それが答えだとでも言うような目付きを俺らに向けてくる。それを聞いた博康は顔からは表情が消え、ろう人形の用に動かずボーッとして聞いていた。

和真:「おい博康、しっかりしろ!どうした!?」

すると博康はロボットの用にゆっくり視点の会わない目でこちらを向いて、小さな声で話を始めた。

博康:「・・・俺の親父は軍の船に乗ってるんだ。それでこないだ軍か召集がかかって北九州を防衛するために先週出ていったんだよ。」

俺その言葉で全て把握した。いや、俺だけでなく真由美も分かったはずだ。博康の親父が…死んだことを。そこまで話した博康は段々表情が歪み、目からは大粒の涙が越えなくつたう姿を俺と真由美は見ている事しか出来なかった。

博康は少しの間泣いてたが直ぐに泣き止み、三人で京都から退避するために学校の玄関から出た瞬間、強い目眩が襲いきって突然だったのでその場で膝をついてしまった。

博康:「おい和真!大丈夫か!?」

真由美:「大丈・・!?」

和真:「だ、大丈夫だ。少し目眩がしただけだから。」

俺は手で目を覆いながらも淡々と答え、少しふらつきながら立ち上がって驚いた。目を開けると空が夕焼けの赤から虹色になっており、遠くにはいくつものオーロラか見えた。

和真:「お、おい・・これ見えてるの俺だけか?」

問い掛けながら後ろを振り向くと、二人は今まで俺が膝をついていた方を見ながら固まっていた。

和真:「おい!!博康、真由美!!。」

俺は名前を呼び肩を揺すろうとしたがびくともしない。

和真:「・・・何がどうなってんだよ。」

謎の声:「知りたいか。」

突然聞こえてきた。声にビックリして周りを見渡したが、誰もいない。しかしまた声が聞こえてきた

謎の声:「やっと見つけた。世界の英雄成りうる存在をようやく見つけた。」

どこからか安堵の声が聞こえてるが、俺は対照的にこの状況に恐怖を抱いていた。

和真:「おい!!博康と真由美に何をした!!。」

謎の声:「まぁ落ち着くがよい。話は最後まで聞け。我がなはミューラー、時空間の観察者であり同時に世界の守護神でもある。しかし直接的には干渉出来ないゆへ、特異点である。お前に代わりをしてもらいたい。

和真:「な、何で俺がそんなこと・・・。第一何をしたら良いのかも分からないのに・・・」

そう言うと和真は表情を強張らせながら下を向いている。まるで何かを聞きたくないような態度であった。それが分かった様で長いため息が聞こえてくる。

ミューラー:「お前のような者がこの世界の特異点とはな・・・。しかし、お前しかおらんのだ少年、頼む。」

正直言うと、こんな時が来ることを俺は12年前じいちゃんから聞かされていたのだ。俺ら一族の先祖は

別の世界の使者だった。けど、こっちの世界の住人とこいにおちて使命を果たした後もこっちに残った。しかし、それには条件があったのだ。

その条件とは元の世界には二度と戻れないことと、また使命がある場合血統の者がその使命を果たさなくてはならない。差もなく場一族の魂は天国と地獄の間に閉じ込められてしまう。と言うものだった。あんな話嘘だと思ってた。でもホントだった。

そして今俺はその使命とやらを背負わされようとしている。でも、ここに来てこの状況にワクワクしている自分もいて、自然と強張った表情に笑みが出るのを自覚していた。

和真:「分かっよ。やってやるよ。世界でも何でも救ってやるよ!!」

ミューラー:「やってくれるか!?なら今から何をすればいいか話そう。・・・・」

和真:「!?・・・そんな事を・・俺が!?。」

ミューラー:「お主にしか出来んのだ。」

ミューラーは出来る限り真剣な声で話した。俺は恐怖とその責任の重さに押し潰される思いだった。

次は来月か再来月になります。

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