精霊の幸う国の古城管理人【第二部完結】
最新エピソード掲載日:2026/07/20
【頼れるのは自らの機知と培ってきた絆だけ。すべての出来事は、最高の大団円のために――】
数多の精霊が住まう自然豊かな国、クローマチェスト王国。その地方の片隅に、ひっそりと佇む石造りの古い小城があった。
古の精霊が住まうと言い伝えられる由緒ある城ではあったが、長らく王族に使われることなくあるじを失ったまま、管理を務めていた家令の一族もついに最後の一人が残るのみ。
時代も変わり王家の権威も弱まりつつある中、先代家令であった祖父を亡くし、二十歳でその地位を受け継いだ最後の子、エレノア=レコンフォール。
城や貴族の邸宅で、執事やメイドらすべての使用人の上に立ち、あるじに代わり家政の一切を担う家内最高位の役職、〝家令〟――その重責を果たそうと、彼女は日々学びながら城の運営に尽力し、家族同然の使用人たちと穏やかな生活を送っていた。
それから二年あまり、その変わらない日々に満たされていたはずだった彼女の人生は、ある嵐の晩の出会いによって、少しずつ変化していく。
強力なパトロンを持ち、精霊とともに旅をする謎多き放浪画家、ヴァイスとの奇縁。
新たに城に迎え入れることになった執事の青年ソワレから向けられる、不思議な好意。
城を訪れ、去っていく者たちと結ばれていく絆。
二十年前、両親の命を奪った流行病とはなんだったのか。
城の精霊にまつわる不可解な言い伝えとは。
そして歴史に埋もれたレコンフォール家が、秘やかに担ってきた使命とは――。
王都や王宮の人間たちの様々な思惑に巻き込まれながらも、一族が脈々と受け継いできた誇りと歴史ある城、それ以上に亡き家族との思い出が残る〝家〟を守り抜くというエレノアの決意は、やがて空位に揺れる王国の、新たな礎を創り出していく。
過去に浸る古城と、未来へ歩んでいく人々。
その狭間で語られる、たくさんの〝心〟の物語。
※世界観重視・ヒューマンドラマ寄りの女性向け異世界ファンタジーです
※現在は「小説家になろう」のみ掲載中
※無断複製・転載・外国語への翻訳・AI学習禁止
数多の精霊が住まう自然豊かな国、クローマチェスト王国。その地方の片隅に、ひっそりと佇む石造りの古い小城があった。
古の精霊が住まうと言い伝えられる由緒ある城ではあったが、長らく王族に使われることなくあるじを失ったまま、管理を務めていた家令の一族もついに最後の一人が残るのみ。
時代も変わり王家の権威も弱まりつつある中、先代家令であった祖父を亡くし、二十歳でその地位を受け継いだ最後の子、エレノア=レコンフォール。
城や貴族の邸宅で、執事やメイドらすべての使用人の上に立ち、あるじに代わり家政の一切を担う家内最高位の役職、〝家令〟――その重責を果たそうと、彼女は日々学びながら城の運営に尽力し、家族同然の使用人たちと穏やかな生活を送っていた。
それから二年あまり、その変わらない日々に満たされていたはずだった彼女の人生は、ある嵐の晩の出会いによって、少しずつ変化していく。
強力なパトロンを持ち、精霊とともに旅をする謎多き放浪画家、ヴァイスとの奇縁。
新たに城に迎え入れることになった執事の青年ソワレから向けられる、不思議な好意。
城を訪れ、去っていく者たちと結ばれていく絆。
二十年前、両親の命を奪った流行病とはなんだったのか。
城の精霊にまつわる不可解な言い伝えとは。
そして歴史に埋もれたレコンフォール家が、秘やかに担ってきた使命とは――。
王都や王宮の人間たちの様々な思惑に巻き込まれながらも、一族が脈々と受け継いできた誇りと歴史ある城、それ以上に亡き家族との思い出が残る〝家〟を守り抜くというエレノアの決意は、やがて空位に揺れる王国の、新たな礎を創り出していく。
過去に浸る古城と、未来へ歩んでいく人々。
その狭間で語られる、たくさんの〝心〟の物語。
※世界観重視・ヒューマンドラマ寄りの女性向け異世界ファンタジーです
※現在は「小説家になろう」のみ掲載中
※無断複製・転載・外国語への翻訳・AI学習禁止
登場人物
2026/03/31 16:27
(改)
aperitif~プロローグ~
2026/03/31 16:27
【第一部】第一章 嵐の夜の客人
1
2026/03/31 16:28
2
2026/03/31 16:28
3
2026/03/31 16:28
4
2026/03/31 16:28
第二章 王都の影と日向に咲いた花
1
2026/03/31 16:29
2
2026/03/31 17:16
3
2026/03/31 19:32
4
2026/03/31 20:06
5
2026/03/31 20:43
6
2026/03/31 21:04
第三章 城に棲まうもの
1
2026/03/31 21:05
2
2026/03/31 21:27
3
2026/03/31 21:27
4
2026/03/31 21:28
5
2026/03/31 21:28
第四章 残してきたもの
1
2026/03/31 21:29
2
2026/03/31 21:53
3
2026/03/31 21:54
4
2026/03/31 21:54
第五章 描いて、書いて、つつんで、結んで。
1
2026/03/31 21:55
2
2026/03/31 22:19
3
2026/03/31 22:44
4
2026/03/31 23:12
5
2026/03/31 23:23
6
2026/03/31 23:34
entremets
1
2026/03/31 23:47
2
2026/03/31 23:47
(改)
【第二部】第六章 雨夜のソワレ
1
2026/04/01 12:09
2
2026/04/02 16:44
3
2026/04/03 08:42
4
2026/04/04 22:11
5
2026/04/05 12:38
第七章 特別なお客様
1
2026/04/06 14:12
2
2026/04/07 21:17
(改)
3
2026/04/08 12:33
4
2026/04/09 17:13
(改)
5
2026/04/10 12:11
(改)
6
2026/04/11 12:13
第八章 嵐のガーデン・ティーパーティー
1
2026/04/12 13:22
(改)
2
2026/04/13 12:18
3
2026/04/14 12:41
4
2026/04/15 17:43
5
2026/04/16 12:13
6
2026/04/17 06:33
(改)
7
2026/04/21 21:26
(改)
第九章 望まぬ侵攻
1
2026/04/29 12:05
(改)
2
2026/04/30 12:33
(改)
3
2026/05/03 20:04
(改)
4
2026/05/05 12:37
(改)
5
2026/05/09 11:14
(改)
6
2026/05/17 21:47
(改)
tea time
1
2026/05/20 21:02
(改)
2
2026/05/27 16:30
(改)
3
2026/05/29 12:21
4
2026/05/30 12:41
(改)
5
2026/05/30 22:13
(改)
【第三部】第十章 ただいま!
1
2026/06/15 12:21
(改)
2
2026/06/15 21:22
3
2026/06/19 20:33
4
2026/06/23 12:04
(改)
5
2026/06/27 13:13
(改)
6
2026/07/01 13:04
第十一章 少女エレノアの棺
1
2026/07/05 08:55
2
2026/07/10 21:37
3
2026/07/10 21:37
4
2026/07/10 21:38
5
2026/07/14 12:41
(改)
6
2026/07/16 12:26
第十二章 天秤は傾かない
1
2026/07/20 21:34