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7話 無力の固定化
マナブ
「いやぁ、なんかすげー力湧いてきたわ」
ヨキナが指をさす
振り返ると水死体のように浮かぶ人達
ヨキナ
「無力上がりすぎ
多分、私よりも上がってるんじゃないの?」
マナブ
「いやいやまさかね」
ヨキナ
「じゃあ火を吹いてみればわかるよ」
マナブは火を吹いてみた
関西弁女
「うぎゃああああああ!」
プールへ吹いた炎はプール上を覆い隠すほどにばら撒かれた
プールにいた女は黒こげ状態
マナブ
「マジで?」
リリフ
「あ、あはは すごいですね」
マナブは黒こげ女に
大量の水適を生成して流す
ヨキナ
「マナブは無力を固定化する必要なさそう」
マナブ
「固定化?」
ヨキナ
「うん 無力がある程度上がったら
夢を固定化する事で、強力な無力能力を得られる
これが、無力の普通のシナリオ」
マナブ
「でもさ、集団で座禅組んでた人はなんなの?」
ヨキナ
「あれは、多分ね リリフに賭けているんだと思う」
リリフ
「へ?私にですか?私、生まれてこの方そんな事今聞いたのですけれど」
ヨキナ
「うん だからだと思う 何か理由があるんだと思う
それ分からないけど」
マナブ
「俺みたいに異世界人だったりして」
ヨキナ
「それはない 異世界を繋ぐヘルトンネル空間はまず開けないから」
マナブ
「で、夢を固定化したらさ、どうなるの?」
ヨキナ
「それはああなるよ」
指さす方向はプール
関西弁女ノウルがヒクヒクしていた




