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私に青春があるなんて夢だろうか  作者: 螺旋さかな
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主人公もナレーターも私でお送り致します。

1話あたりは短いです。多分これからも。前作の連載中に自分がいかにシリアスに向いていないかを知りました。主人公は多分私です。私そっくりだと思います。

ここはとある民家の一室。ひとりの女子中学生がカレンダーをみていた。彼女の名前は螺旋。苗字?下の名前?とかいうことを思うかもしれないが、彼女は螺旋だ。

「あーあ、あと1カ月と少しで卒業かぁ。寂しくなるなぁ」

なぜかキメ声。アニメ声を意識してるようだが、アニメ声とは遠くかけ離れている。うまくリコーダーの音が鳴らない時、なんだかカスカスと空気の漏れるような音がすると思う。螺旋の出したキメ声はまるでその空気漏れのようだった。

「あ、そっか、あたし中高一貫通ってたんだった」

自分の通っている学校のことすらよく覚えてないあたり、螺旋の学校生活が案じられる。

「もうすぐバレンタインか。手作りしなきゃね!」

独り言多すぎないか?

「うっふっふぅ、あたしの女子力見せてやるぞい!」

誰に向かって言っているのだろう。特に電話してる様子もない。

その後螺旋は独り言を30分続け、疲れて寝た。


ありがとうございます。今度こそ頑張りたいです

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