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プロローグ~人の夢と書いて儚い~

鋼平と申します。物書きやってみました。

 俺の名前は 鉄 紡(くろがね つむぐ)19歳 (男)。半年ほど前に大学生になったばかりだ。


 現在アパートを一人暮らし、趣味は読書とゲームと・・・めんどくせぇな。ある程度のオタク趣味を広く浅く・・・後は、料理ぐらいか・・・。まぁ料理は半分生きるために必要だった為の手段としての一面があるから趣味とは言えないかもしれんが・・・。基本的にはそこらへんに転がってる大学生で、ごく普通の生活を送っている。平凡でダラダラした生活が一番だ。物騒でエキセントリックな日常は親父と兄貴と妹の担当だ。


 俺の生家(くろがね)家。何でも大昔から良くも悪くも巻き込まれる一族らしく、朝仕事に行った父親が見ず知らずのご老人を道案内して遅刻したら、案内したご老人が実は勤務先の大株主でむしろ覚えが良くなったことから始まり、友達と買い物に出かけた妹が行き先で集団強盗に出くわして一人で鎮圧したり、息を吸うかのごとく兄貴がハーレム築いたりするなんて日常茶飯事だ。


 あ、母さんは別に一族の血を引いてる訳じゃないからそんなダイナミックな日常は起こってない。ごく普通の大きな病院で看護師長とかやってるけど基本は普通の人だ。まぁどんなことが起こってもマイペース崩さないからある意味・・・いや普通に最強だな・・・誰も勝てるイメージが見えねぇ・・・。


 そんな環境だからご飯作ってくれる人が家に帰ってこない、なんてことが多々あった訳だ。飢えないためには自分で作るしか無かった・・・え?コンビニ?弁当?二ヶ月も立たないうちに近くの弁当屋のメニュー全制覇したわ。作り始めて2週間くらいで自分が作った方が美味くなったしな・・・。


 





 ・・・さて、なんでこんな自己紹介的なモノローグをしているかと言うと・・・








    【目の前で知らない女の子が冷蔵庫の中身を獣のように貪っている』








 親父!!兄貴!!咲!!今度は何をしたぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!


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