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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
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第五章 第一話 変身ッ!

「さて・・・パスキール島が、見えたところでどう渡る?」

ルミナリアが、神波動(オーラ)を全身から発した。

そして、「神獣」そのものの姿に・・・

「お・・・驚いた・・・ルミィ・・・竜族みたいじゃん!」

『当たり前よ。竜族の血もひいているから。』

それは、美しく荘厳な竜の体躯を持った神獣・・・

『乗って!パスキールに向かう!』




そのころ、「宇宙戦艦」では・・・

「エテ隊長。こっちは終了。」

「うむ。ユアン隊長。後は、ぶっつけ本番の起動だけだ。」

「しかしだ・・・ライテス卿が作ってくださった強化武装・フット猿は、出番があるのだろうか?」

フット猿・・・

足のみのパワードスーツである。

強力なホバリング機能を誇る。

さらに、オプションとして、ルーンランチャーと神波動(オーラ)ランチャーがある。

「私は、これをライテス卿の行き着けで作ってもらいました。」

取り出したのは、先端を切った竹にしか見えない金属筒。

「ほい。」

しゃららららッ!

小気味のいい音がして、筒は伸びる。

「ザ・竹槍です。オリハルコン製です。」

「いい趣味してるな。」

「そっちこそ。」

互いの手をぐっと握る。

プロの技師にしかわからない世界だ。


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