表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
96/157

第五章 勇者の名の下に

キティルハルムでの、女王と王太子の二騎のみで戦乱の片がついた、「第二次アトランティア戦役」から一ヵ月後・・・

勇者たちは、ライテスに呼び出されていた。

「さあ・・・キリキリ吐け!ただし、別の意味で吐いたり、幻術で再現したりするのは反則だぞ!」

ライテスが、フローラの頭を両拳でぐりぐりとする。

「痛いって叔父様!」

「ルミナリアとファルフに聞いても、何も知らんとはどういうことだ?ストリア様になんか言われたんだろうが?あいつは、言えないことがあっても、すぐ態度に出る!そんなルミナリアに聞いても、「何も知らん」だ!」

「フローラ。諦める。ライテス様のことだから、きっと悪いようにはしない。」

「そうです。ライテス様には言っていいって言ってましたし。」

エリスとヤンが、助け舟を出す。

「幸い、二人は昼寝中ね・・・」

ルミナリアとファルフは、ルミナリアの部屋で昼寝をしていた。

「実は、当のストリア様から、「言うな。どうしてもというなら、ライテスとノワール二世だけにしろ。」と言われたからです。」

「そうか・・・無理に聞いて済まん。・・・で、どういう話だ?」

「実は・・・」




「そういうことか・・・今、各国軍の「空中旗艦」が、完成している。しかし、起動に時間がかかる。お前たちでパスキールに乗り込み、株主・・・レミナリア・ウズドガルドを倒せ。」

「えっ!?超魔王じゃなくて?」

「恐らく、超魔王復活は避けられまい。」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ