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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
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第三章 第三話 残念!

「おらッ!起きろッ!」

フローラが、ルミナリアとファルフを足蹴にした。

「エロい臭いどころか、エロい「気」さえ感じない!本当に添い寝していやがったか!」

フローラは、見当違いな逆ギレをしている。

「別にいいと思う。ひがむのは、この場合、不当。」

「健全でいいと思います。」

エリスとヤンが言う。

「ん~フローラうるさい・・・」

「まったくだ・・・ルミィと昼寝をしていたというのに・・・」

寝ぼけ眼で文句を言う二人。

「フローラ様。いきなりは酷でございます。よもや、お二人を「オカズ」にするおつもりでは?」

ギクッ!

「い・・・嫌だなァ・・・グレイ・・・そんなことあるわけないじゃない!」

そういうつもりなんだ・・・

このとき、奇跡的に全員の心は一つだった。



「まったく・・・お前は、おサルかフローラ?よりによって親友に「ソレ」を期待するなど・・・その手の話を聞きたいなら、ヤマトタケルかキティ二世にでも聞け!」

ストリアは、あきれ返っていた。

「どちらも貴人ですが。」

グレイがちゃちゃを入れる。

「まったく・・・最近の若い者は・・・」


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