表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第三部 手掛かり
62/157

第五章 第三話 八時ちょうどの「あずさ二号」

「と、言うわけで、オレはあっち側の人間なんだわ。」

「やはり、共存はできんか・・・」

ファルスは、呪文を唱える。

「いでよ!グレート・ファルス!」

魔方陣が描かれ、そこから巨大なゴーレムが出現した。

「うむ・・・八時ちょうどか。」

言うと、ライテスもゴーレムを召喚する。

「今日私は~旅に出ます~」

なぜか、歌っている。

オンチのくせに、ノリノリである。

「行け!」

フェルスのゴーレムが、殴りかかる。

「八時ちょうどの~あずさ二号で~」

ライテスのゴーレムが、カウンターパンチを当てる。

「私は私はあなたから~旅立ちます~」

続いて、蹴りを食らわす。

ファルスのゴーレムは、地響きをあげて倒れる。

「これなるは、「あずさ二号」!私の傑作だ!」

「お・・・おのれ・・・」


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ