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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第三部 手掛かり
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第二章 日常から

「朝のニュースです。」

受像機のニュースを見ながら朝食。

ライテスの日課である。

「昨日未明、王宮前のトラルティア川の上流から、人猫ワーキャット型の自律型ゴーレムが、流れてきた模様。発見者のエリスさん(人狼ワーウルフ18)によると、「僕、ドラ○もん。」と言ったきり、停止してしまったようです。科学導師捜査班によると、集積回路チップと基板に浸水しており、完全に故障していたようです。」

相変わらず、しょうもないレポートをしている滝川クリスタルである。

「・・・って!「ドザエモン」だろそれは!」

ライテスは、思わず突っ込んだ。

「・・・・・・」

エリーは、コーヒーをずずっとすする。

ユイは、夕飯の残りのカレーをもくもくと食べている。

トラルティール王都トラルティアは、今日も平和だった。

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