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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
157/157

エピローグ 最終話 ハルモニア・ライテス

元気に育ったハルモニア。

彼女は、総合学院に入学した。

肩に、黒いカラスが留っている。

名は、ヤタノ・カラス。

「また、授業でお爺様の話きくのかな・・・」

ハルモニアは、げんなりしていた。

「先生にほめられてんじゃん。」

「あんたの母上は、「校長」でしょコハル。」

「そうだった。」

コハルは、ユイの娘である。

「あんた天才よね。剣だって、神波動オーラだって。さすが「神童」よね。」

「あんただって、「分子結合」と「分子分解」できるじゃない。「賢者の子」「真なる科学導師」じゃない。」

通学路に、同級生が現れる。

「やほー。」

「「あほー」」

「やー・・・そのノリ・・・三代受け継いでますなァ・・・」

彼女は、ドナ・ティアムル。フローラの娘だ。

「軽いわね・・・ティアムル家の次期当主が。」

「カタイこと言わない!」

わいわいと、話しながら通学する。




こうして、命と時は受け継がれていくのだろうか。

ひとまず、この物語は幕としよう。



fin

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