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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
156/157

エピローグ 第三話 二代目総合導師

ライテスが、後進の指導をしつつあった。

ルミナリアは、いつの間にか「二代目総合導師」と称されるようになっていた。

「そう呼ばれるようになった頃の父上って・・・こんな気分だったのね・・・」

げんなりしている、ルミナリア。

「旦那様・・・大旦那様は、偉大であることを鬱陶しがられていたと、父は言っていました。」

「そうよねえ・・・」

長女ハルモニアに授乳しつつ、会話をする。

グレイは、まだ雛の娘ヤタノに、餌をやっている。

「父上は、「有名税」って言ってたけど・・・」

「言いえて妙です・・・奥様。」

「ま・・・父上ほど「アホ」はやっていないわ。」

「その代わり、「蛙の子は蛙」とはよく言われますね。」

「あの「アホ親父」に育てられればね・・・」

「お嬢様の「ハルモニア」というのは・・・」

「ああ・・・人間の王様に嫁いだ女神様の名前。「調和」って意味だって。」

「そういえば、ユイ様もご出産されましたね。」

「早いのよあの子は・・・」

まだ成人せずに、出産・・・

ユイとルイは、「内縁」状態だ。

「焦らずにやっていきましょ。私たちの「戦い」はまだまだ続くのだから。」


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