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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
153/157

エピローグ

その後を、記すこととする。

天空そらの勇者ルミナリアは、超魔王を倒した勇者として称えられるも、それを良しとせず、黄金騎士ゴールドナイトを二年勤めて、退職。

そのまま、科学長官補佐に就任する。

曰く、そのほうが性に合っているとのこと。

フローラに言わせると・・・

「あのバカ!完全に無欲なんだから!おかげで、次の騎士団長は私じゃないの!」

と、おかんむりだったようだ。

そして・・・

パルキールパレスは、地上にそのまま残り、第一級の遺跡として修繕が始まっていた。

連合旗艦ホープメイカーは、そのままパスキールパレスの門前に立っている。まるでその名のごとく、「平和の番人」として・・・



終戦記念の式典にて、ルミナリア・ライテスとファルフ、フローラとフォルフの結婚式が行われたが、ここで一つのハプニングが起こる。



「この戦いが終結したことを、記念し、この世界を「惑星リテシアール」と命名します。各国の王の総意です。」

ノワール二世が宣言する。

「「ライテスの星」という意味です。」

参列していたライテスが、何かを察するように身構える。

「更に、来年をもって、「リテシアール元年」とする。」

ユーフェルが、高らかに宣言する。

「そして、総合導師ライテスを「リテシアール王」に任命するものとする!」

邪馬台国皇帝となったヤマトタケルが、宣言するが・・・

ライテスの表情は、顔面蒼白だった。

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