表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
141/157

第八章 第一話 機械巨人

「いでよ!グレート・ファルス!」

ファルスの求めに応じて、ゴーレム・グレート・ファルスが、出現する。

「「あずさ2号」を越えるために、改良を重ねたのだ。そして、オレが「頭脳」となり「完全体」となる!」

「大魔王となってなお、「人間」を捨てますか!」

「あんたの姪は、すげえよ・・・「捨てかけて」、「光の悟り」を得た。「堕ちかけた」奴の強みってやつか?義弟さんも強ええけど、姪は「それ以上」だ。」

頭部の一部が開き、ファルスを収容する。

「これが、事実上の「人造巨人」だ!「愛」は、産み育てることだと!?ふざけるな!他人の家族を壊し、大事な研究を壊し、あげく、自分の家族まで壊す!野生動物ならいざしらず、人間ならもっと理性的であるべきだぜ!ライテスやエリアリア、ルミナリア・・・ノワール二世やヤマトタケル、オトタチバナ・・・そんな奴らなら特別に許してもいいがな・・・あれほど「完璧」に愛を肯定している奴らはいねえ。」

「残念ながら、同感です。」

ライザは、呪文を唱え放った。

聖魔核融合エルゲイストボムズ!」

しかし、傷一つつかない。

「装甲は、絶対魔法防御だ。しかも・・・」

無詠唱で、火炎球フレアボールを放ってみせる。

「こうして魔法も使える。」



評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ