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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第四部 ハイブリッド・ブレイバーズ
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第六章 第二話 宇宙戦艦

「ここは・・・」

「宇宙戦艦・・・「連合軍総旗艦ホープメイカー」の艦橋だ。」

そこには、そうそうたる面子がいた。

「両陛下!ユイ!ノワール二世陛下!」

ライテスは、きびきびと指示を出している。

「エテ!補助機関始動!」

『補助魔法力機関起動確認!』

『臨界!神波動動力機関オーラドライヴ準備完了!』

『ライテス卿!神波動オーラ発動お願いします!』

「了解だ。」

裂帛の気合と共に、ライテスの神波動オーラが噴出する。

『お・・・おお!神波動オーラエネルギー100%充填・・・!』

「我が艦は、第二陽動作戦に移る!反重力機関始動!ならびに・・・浮上!」

周囲の土砂を排除して、連合軍総旗艦ホープメイカーは、宙に浮かんだ。

「レーダーに、反応・・・パスキールの方角です。」

バッグスが、報告する。

「モニターに回せ。」

「はッ!」

天頂のモニターに、空中に浮く巨大な城が映った。

「ルネ・マグリットの絵のようだな。」



「クフフ・・・永い間僕も、このパスキールを要塞化していたんだよ・・・」

実験用マウス一号が、呟く。

「航空部隊を出しなさい。」

「OK!」

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