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ハイブリッド・ブレイバーズ  作者: SHIN
第一部 新たな英雄・ライテス
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第二章 第四話 姫、誘拐される

「エリー姫誘拐される!」

その報が流れたのは、ライテスが執務中だった。

「どうしましょう師匠・・・」

弟子であり秘書であるフェアリーの少年ニルスが、おろおろしながら声をかけた。

「まったく・・・このクソ忙しい時に!」

そんなとき、ピーターがドアを開けて入ってきた。

「陛下から、命が下った!至急姫を救出せよと!」

「いくぞ。ニルス。」

「し・・・しかし、この書類の山はどうなさるので?」

「カルアスに任せておく!」

ライテスは、ゴールドミスリルの鎧をまとい、空牙を差す。

「なるほど・・・あそこは、誰も注目せんな・・・」

ライテスは、携帯電話のような機械の画面を見て、そう呟いた。



慌ただしく出ていったライテスたちを尻目に、ピーターは呟いた。

「熱いのかクールなのか、わからん奴だな・・・」

「にー・・・どうしたモンだろ・・・」

ピーターの部下・白銀騎士シルバーナイトのグレーの耳を持つ人兎ワーラビットバッグスが、にんじんをかじる。

「あの人なら、なんとかするんじゃない?」

「そうね。」

青銅騎士ブロンズナイトの青い耳を持つバブスと、赤い耳を持つバスターが言った。

最後に登場する三人は、『あの』アニメのキャラをモデルにしておりますです。

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