最終回:東京決戦
誠に申し訳ないのですが、諸事情により、最終回はあらすじのみの掲載とさせていただきます。
桜野剛はあの洞窟のようなところで老師と会う。老師はグローブナイトに変身する人間は超古代文明の遺産を守り続けていた一族の末裔から選ばれたが、選ばれた男は与えられた力の強さに溺れてしまったので、彼を制するために有名な冒険家の桜野がその経験と人格が高く評価されてサクラサムライに変身する者として選ばれたと語る。
その翌日、東京で桜野は菊永に呼び出される。菊永はシャツの袖をまくり上げ、左腕の黒いブレスレットを桜野に見せつけ、グローブナイトに変身する。グローブナイトは桜野に自分と戦うように言うが、桜野は応じない。
そこで、グローブナイトは地震を起こすと、体の色を黄金色に変え、自分と戦わなければもっと強い地震を起こして東京を壊滅させると脅す。桜野はサクラサムライに変身し、グローブナイトと戦う。
激闘の末、サクラサムライはグローブナイトを破り、グローブナイトから土の力を奪う。すると、グローブナイトの変身が解け、菊永の姿にもどる。菊永はまた変身しようとするが、変身できない。
それから1ヶ月後、成田空港で菊永は桜野にふたたびグローブナイトに変身できるような人間になるための修行の旅に出ると言って、海外に向けて出発する。それから間もなくして桜野も新たな冒険の旅に出発する。
東京のアパートの1室で、パリとニューヨークでサクラサムライに会った青年が地球の外に向けて通信を送っている。「サクラが咲いた」と。