佑午 前編
約一年振りに戻ってきましたf^_^;)
連載再開です( ´ ▽ ` )ノ
よろしくね(^∇^)
入江「よっ、久々だな」
山田「おはよう」
土、日を挟んだ二日振りの再会だ
音田「おはよう」
山田「あ、音田も!おはよう」
入江「ふぁー、ねみ。」
山田「またそんな顔してる」
音田「土日明けは辛い」
山田「それはまぁ、そうだけど」
入江「んじゃ、また昼な…ふぁー」
山田「うん、あんま寝てばっかじゃダメだよ?」
入江「満子みたいな事いうなって」
音田「…」
それぞれ自分達のクラスへ向かった
(キーンコーン…)
入江「どぅおっはー‼やっと昼だー‼
入江の担任「ホントにお前は…体育会系か⁈」
入江「やめろよ、俺は汗臭いのは嫌いなんだ!」
入江の担任「クールビューティーってか?はは、お前には似合わん!」
入江「うっせえ、バカ」
入江の担任「バカはおいといて、良いのか?こんな所であぶらうってて」
入江「え、うあっ!やっべ!いそがねぇと飯が!
入江の担任「早く行ってこい」
入江「言われなくてもな!」
…
山田「佑午遅いなぁ…」
音田「ふむ」
山田「何してんだろね?」
音田「さぁ…」
と、そこへ
河原「あのー…隣よろしいですか?」
山田「ぼぼぼ僕の⁈」
河原「はい」
山田「ど、どど、どうぞ!」
僕は椅子を手で掃くような素振りをして河原さんに差し出した
河原「ありがとうございます」
山田「いや、礼を言われるような事は…というか礼を言うのは僕の方かと…
河原「え?」
山田「あっ、いや、なんでも!」
音田「わかりやすい」
入江「おーい!」
山田「佑午!」
入江「すまん、大分遅くなった」
山田「それは良いけど…森さんは?」
入江「あー、あいつなら今日は休みだぜ?」
音田「…」
山田「あの森さんが?」
入江「あぁ、俺も珍しいとは思ったんだが」
河原「どうしたんでしょう…」
一同「…」
音田「…」
山田「そうだ!皆で森さんの家にいってみようよ」
河原「それが良いです!」
音田「…」
入江「お、俺はパスだからな!」
山田「ふーん」
入江「ぁんだよ」
山田「別にぃ」
河原「入江さんが行けばきっと満子ちゃんも喜びますよ!」
入江「なんでだよ!」
河原「そ、それは…何となくですよっ!そう何となく」
中編に続きますf^_^;)