↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
修ズ!スター!中学生編 〜未来からやってきた友達!?林修が巻き起こす青春群像劇〜    作者: まくお


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
1/52

第一話 未来からやって来た友達!?林修《はやししゅう》!

 ここは埼玉県さいたま市うなぎ区。サッカーが盛んな町。ここに今日未来から少年がやってきた。


***

 

 俺は金本満《かねもとみちる》15歳の中学生だ。背が高く175センチ以上ある。顔は……まあまあかな? モテる方ではないけど、女子に嫌われるほどでもない。中の下といったところかな?

 サッカー部に所属している。今は一人で公園で自主練している。

 

 結構追い込んでそろそろ家に帰ろうとしていた時だった。誰かに話しかけられた!

「あの……かねやんだよね?」

 かねやんというのは俺のYouTubeのチャンネルのハンドルネームだ。ファンの人が話しかけてきてくれたのだろうか? でも聞いた事が無い声だったので、俺はドキドキしながら……

 

「そうですけど……」

 と言って振り返った。

 すると話しかけてきたのは、見たことがない。俺と同じ年くらいの少年だった!


 背が150センチ中盤くらいで、顔はかわいい系のイケメンで髪は黒のショートカット。体型は痩せ型の男子だった。

 青いフード付きの大きなポケットが付いている服を着ている。

 

「やっぱり! かねやんだ! 初めまして! 僕は林修《はやししゅう》! 未来からやって来た君の友達だよ!」


 はやししゅうと名乗った少年は太陽のような笑顔を俺に向けてこんなセリフを言ってきた!

 

「え……未来……」

 俺は驚いてドキマギしてしまい。上手く返答できない!

 

「あの有名な塾の先生と同じ漢字だよ! でもおさむじゃなくてしゅうって読むんだよ! 驚いたでしょ!」

「いや、驚いているのはそこじゃないよ! 未来からやって来たって本当!? それに俺は君とは会ったこと無いよ!」

 

 林くんがトンチンカンな事を続けて言ってきたので俺は思わず大きな声でツッコんだ! すると林くんはこう続けた。

 

「まあ信じられないよね……そうだ! これを見てよ!そしたら僕が未来から来たって信じられるよ!」

 林くんはポケットから何かを取り出した!どんな物を取り出すのかと思いきや、取り出しのは……

 

「じゃ!じゃーん!未来の携帯! 未来スマホ〜!」

「ス、スマホ!? いや今でもあるでしょ! そんな猫型ロボットみたいに自慢気に取り出す物じゃないよ!」

 

「ち、ち、ち、かねやん! わかってないな〜これは未来スマホなんだよ今の携帯では出来ない事が出来るんだよ!」

 林くんは指を左右に振りながら熱弁する! 仕方ないので俺は質問する。

 

「どんな事が出来るの?」

「この未来スマホ! 略して『ミラスマ』はパソコンを使わずに動画編集が出来たり、プログラミングが出来るんだよ! しかも容量は10テラバイトもあるんだよ!すごいでしょ!」

 林くんは仁王立ちで説明する! ここは俺がツッコんであげないと!

 

「動画編集やプログラミングは今のスマホでも出来るでしょ!? 俺も詳しくは知らないけどさ……そりゃ十テラバイト容量があるのはスゴイけど! 多分何年か後にはそのくらいの容量のスマホは出てくるだろ!」

 

 俺はツッコミどころを全部ツッコんだ!

 すると林くんは体をわなわなさせた後に!

 

「ミラスマでできるのはそれだけじゃないんだよ!!!!  今の役所のファイアウォールのレベルならバレずに侵入して、公文書を書き換える事が出来るよ!これは!スゴイでしょょょーーーー!!!!」

 体を前かがみして思いっきり叫んだ!

 そんなに必死になってミラスマのスゴさを説明されても……


 今度は別のツッコミどころがあるのでそこを突くか! 

「林くん! それって犯罪だよ! スゴイ事だけどやったらダメな事だよ!」

 

「バレなければ良いんだよ。バレなければさ。公文書をいじっても誰も困らないでしょ?」

 林くんは、あっけらかんとした態度で言ってきた! それに俺は、

「いや……林くん……それでもダメだと思うよ……」

 なだめるしかなかった……

 

「かねやん! 僕の事は修《しゅう》って呼んで! 僕たち友達だよ!」

 林くんは再び太陽のような笑顔を向けて言ってきた!

「いや、俺からしたら君は今! 公園で会ったばっかりの人なんだよ!まだ友達じゃないし、名前では呼べないよ!」

 俺がこう反論すると林くんは……


「そうだね!じゃあ!今からまた友達になろう!友達になったら名前で呼んでくれるよね!?」

 とまた満面の笑みで言ってきた! それに思わず俺はドキッとしてしまう。俺は女の子が好きなのに!

 でも林修くんは悪い子じゃなさそうだ!

 

「そうだな……じゃあこれからは時間が空いたら話そうか!林くんどこに住んでるの?」

「僕は未来から来たから住む家が無いんだよ! だからかねやんにお願いがあるんだけど……」

「え……どんなお願い?」

 嫌な予感がする……

 

「かねやんの家って相撲部屋でしょ! そこに住ませてよ!」

 確かに俺の家は大相撲で活躍する力士を育成する相撲部屋だ。

 

「何で知っているんだ!? そのこと話してないよね!?」

 俺は今までの会話を思い返した! 絶対話してない!

 

「僕は未来から来たかねやんの友達だよ? そのくらい知っているよ! とにかく! 不動山部屋《ふどうやまべや》に連れて行って!僕が親方を説得するから! 多分、かねやんのためにもなると思うよ!」

 あいかわらず満面の笑みを俺に向けてくる!

 

「仕方ないな! わかったよ! だけど親父が何て言うかは知らないからな!」

 もうここまできたらヤケクソだ! 俺は自宅兼相撲部屋の実家、不動山部屋にコイツを連れて行くことにした!

 

 この未来からきた友達。林修《はやししゅう》が俺たちの人生を大きく変えていく事になるとは、俺は知らない……

今を変えれば未来が変わります。これはそういうことをやりたい小説です!

この小説は水曜日と日曜日の20時更新です。

良かったらコメント、ブックマーク、評価お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。