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d+d【先行公開版】  作者: Hilde
【先行公開版】序章 - Introduction -

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4/60

大災厄 - Nakba -

作者注:この回には史実に基づく残酷な描写があります。苦手な方は第一章からお読みください。この出来事は後の回で登場人物によって語られます。



◯カナン地区・エルサレム市近郊の村(夜明け前)


この世界最大の大陸、アルテラシア大陸。その中東にあるアッバース国の西隣、カナン地区。

その中央付近に位置するエルサレム市近郊の小村が、夜明けを迎えている。


小高い丘の傾斜に沿って並ぶ石灰岩の白い家々を、薄明かりが包む。

噴水の水音が響き、モスクの尖塔が朝の光を受けて淡く輝く。

女たちが井戸で水を汲んでいる。

畑へ向かう男たちが、まだ眠る村を起こさぬよう小声で挨拶を交わし丘を下りていく。



◯村の外・南


南を走る幹線道路から村の入り口までの一帯を、武装集団が包囲している。服装はまちまちだが、最新式の銃を肩に掛け、腰に軍用ナイフを差した民兵が整然と並ぶ。


中隊長、小声で指示を出す。

「俺らの任務は、この村を占拠し、男たちを殺害し、破壊し、放火することだ。

東と南東の門を山砲で破る。同時に南の小道も突入、北は退路を塞げ」


四つの小隊の隊長と民兵たちがうなずく。



◯村・東門


バシュッ!


山砲が火を噴く。


ドオオン!


砲弾が村の外壁を砕き、石片と粉塵が舞う。



◯村・村長(ムフタール)の家・玄関前


小隊長1が、村長(ムフタール)の家の扉を乱暴に叩く。

民兵たちが銃に弾を込め、準備を整える。


村長(ムフタール)が用心深く扉を開ける。

背後に控えた息子が猟銃を構えるが、村長(ムフタール)、手で制する。


村長(ムフタール)、小隊長1に

「これは一体どうしたことですか? 我々は国防軍と不可侵協定を結んだばかりですが」


小隊長1、無言で短銃を抜き、村長(ムフタール)の腹部を撃つ。

村長(ムフタール)の息子に民兵が一斉射撃を浴びせる。


倒れた村長(ムフタール)と息子を(また)いで、小隊長1と民兵たち、家へ押し入る。



◯村・南東の門


木の門扉が裂け、土壁が崩れる。

山砲の白い煙が残る中、小隊長2を先頭に小隊が突入する。



◯村・南東側・アブーの家


「シオン教徒が入ってきたぞ!」

通りから奇襲を報せる叫び声が聞こえる。



◯アブーの家・兄の部屋


アブー、兄の部屋に飛び込み、寝ている兄を揺さぶる。

「兄ちゃん! 起きて! シオン教徒だって! 父ちゃんは畑に出ちゃってるよ!」


兄「うん…」

目を擦りながら起き上がる。

部屋の隅に立て掛けてあった古い銃を取り出す。



◯村・北西側・高台


村の男たち十数人が、高台の石塀の陰に身を隠している。

年季の入った銃を構え、村に侵入した武装集団を狙う。

男たちの後方には弾袋や火薬入れを抱えた子供や女たちが控える。


村人1「撃て!」


ガガアァーーン


白い煙がもうもうと上がり火薬の臭いが立ち込める。

男たちが即座に身を屈め、銃口に火薬と弾を押し込む。


坂の下の武装集団が煙を目掛けて撃ち返してくる。

狭い石畳に当たった銃弾が跳ね、石塀が砕ける。


村の男たち、装填を終えた者から順に撃ち返す。

子供と女たちが男たちの間を行き来して弾と火薬を次々に渡す。



◯村・西側・ファヒーマの家・子供部屋


兄弟姉妹が寝ている部屋に、怪我を負った父が飛び込んでくる。

「起きろ! シオン教徒だ! できるだけ早く家を出ろ!」



◯ファヒーマの家・台所


外からひっきりなしに銃声が聞こえる。

ファヒーマ、母と一緒に身の回りの物を鞄に詰める。


外の様子を探りに行った兄が戻ってくる。

「もうシオン教徒たちが辺りいっぱいに居る。外に出られないよ」



◯ファヒーマの家・納戸


納戸に隠れる家族。

乳飲み子のハドラをあやしながら母が乳を与える。


トントン


家の扉を叩く音が聞こえる。


父「…見てくる」


母、心配そうに「あなた…」


父「大丈夫だ」


 ✕  ✕  ✕


納戸から出た父が、伯父夫婦、従姉(いとこ)の夫と、はとこたちを連れて戻ってくる。


従姉(いとこ)の夫は腕に怪我をしている。

「シオン教徒に撃たれたんだ。奴らは外に居る村人を片っ端から撃ってる」


母「手当てを」



◯村・南東側・アブーの家


庭を囲む石塀に身を隠し、通りに侵入した民兵たちを撃つアブーの兄。発砲するたびに白い煙が漂う。

兄が銃身に火薬と弾を突いている隙に、煙に紛れて門から侵入した民兵が背後から殴りかかる。

頭を押さえてよろめく兄を複数の民兵が取り囲み、動かなくなるまで殴り続ける。


家の窓から震えて見ているアブーに気付いた民兵、歯をむき出しにして恫喝(どうかつ)する。

「ここから全員出ていけ、犬め」



◯村・北西側・高台


村の高台の石塀の陰に身を隠し、武装集団と銃撃戦を続ける男たち。


村人2「わあっ」

肩を撃たれ、血が飛ぶ。


手伝いの女が駆け寄り、布で固く縛って止血する。


武装集団は訓練が行き届いており、最新式の銃は装填が速く射程も長い。

旧式の銃しか持たない村の男たち、徐々に押されていく。


村人1「間合いを取ろう。撃ち終えたら後退するぞ」


子供「弾があと少ししかないよ!」


村人たち、白煙を盾に石塀から石塀に移動し、撃ちながら後退する。


武装集団、煙の切れ目を突いて坂を駆け上がり、距離を詰めていく。


村の男たち、子供と女を先に逃がす。

追い付かれた者が銃を捨て(くわ)を振るうが、民兵に銃剣で突かれる。

石塀の隅に追い込まれた者に何発も銃弾が浴びせられる。

銃を置いて両手を上げた者、逃げ出す者も撃たれて倒れる。



〇村・東側(昼)


村の掃討が始まる。


小隊長3「いいか、一軒残らず捜索しろ。一人も漏らすなよ」


四つの小隊が手分けして村の一軒一軒に侵入する。



〇村・東側・ハッジャの家


扉の鍵を銃で壊して、数人の民兵が押し入る。


民兵1「全員この家から出ろ! 中央広場へ行け!」



〇ハッジャの家・台所


台所に民兵2が踏み込む。

「死にたくなきゃ、(きん)、宝石、現金、全部出しな!」


赤ん坊を抱き締めたまま恐怖で動けない母親に手を伸ばし、金のピアスを引きちぎる。


耳が裂けた母親、痛みに悲鳴を上げる。

驚いた赤ん坊が、火がついたように泣き出す。


民兵2「うるせぇ!」

近くにあった麺棒を掴み、赤ん坊の頭を叩き割る。



〇村・北側・ハリームの家


民兵たちが突入と同時に発砲し、父と兄、娘婿が撃たれる。

煙と火薬の臭いが充満する中、娘たちが悲鳴を上げて子供部屋に逃げ出す。



〇ハリームの家・子供部屋


娘たちを追って子供部屋に押し入った民兵3、次女を寝台に押し倒す。叫び声を上げて抵抗する次女を殴り、次女の長衣(トーブ)(まく)り上げる。


民兵4が、まだ幼い妹を捕まえて服を引き剥がす。


「娘から離れなさい!!」

肉切り包丁を構えた母親が飛び込んでくる。


室内で暴行を眺めていた民兵5が銃を構え、母親を撃つ。

白煙が広がり、母親が倒れる。包丁が床に転がる。

母親の後ろに居た長女が拾おうとするが臨月の大きな腹のため間に合わない。


長女に銃を突き付けた民兵5、壁際に追い詰める。

長女の喉元に銃口を押し当て、空いた手で長女の大きな腹を撫で回し長衣(トーブ)をたくし上げる。


長女、民兵5の手を払いのける。

「恥を知れ!」


民兵5、銃の引き金を引く。崩れ落ちた長女の臨月の腹を肉切り包丁で切り裂く。



◯村・西側・ファヒーマの家・納戸


ドンドンッ


家の扉を叩く音が聞こえる。


ファヒーマの家族も伯父の家族も、身じろぎ一つせず息を殺している。


数分後、扉が壊される。

ドカドカと複数の靴音が家の中を歩き回り、あちこちの部屋で戸棚や引き出しを漁る音が聞こえる。


廊下を歩いてきた靴音が、納戸の前で止まる。


ギイィ…


扉が開けられる。



◯ファヒーマの家・家の外


民兵6「一列に並べ」


民兵たち、ファヒーマの家族と伯父の家族を外へ連れ出し、外壁に向かせて並ばせる。ハドラを腕に抱いている母、ファヒーマをグッと自分の前に引き寄せる。


家族たちの背後に民兵が一列に立ち、銃を構える。


民兵6「撃て!」


一斉に発砲する。


 ✕  ✕  ✕


民兵たちが立ち去った後、ファヒーマ、折り重なった遺体の中から起き上がる。母の血で服が真っ赤に染まっている。


ファヒーマ「ママ…、パパ…、伯父さん…。誰か…」


「お姉ちゃぁん」

4歳の妹の泣く声がする。


ファヒーマ「スマイヤ!」

起き上がった妹を抱き締める。


「姉ちゃん」

弟も身を起こす。


3人で抱き合って泣き、家の中に身を隠す。



◯村・中央広場


中央広場の一角に、村の男たちが集められている。皆、目隠しをされ、後ろ手に縛られ、地面に座らされている。


小隊長4が鞭を手に、男たちの間をゆっくり歩く。

肩にポンポンと鞭を当てながら、

「10歳から50歳の男を、ここに集めろ」


自宅から追い立てられ、銃を突きつけられた男たちが次々と連れてこられる。

見張りが乱暴に身体を(あらた)め、所持品を奪い、目隠しをして後ろ手に縛り、集団の中へ座らせる。


小隊長4、男たちの間を歩きながら、気晴らしに鞭をひゅっと振り上げ男たちを鞭打つ。


 ✕  ✕  ✕


50歳を超える老人は、別の集団に振り分けられる。

その隣では、女と10歳未満の子供が一列に並ばされている。

民兵たちが列の先頭から順に、イヤリングやネックレス、ブレスレット、指輪などの装身具を取り上げていく。


民兵7、女たちの指から指輪を抜き取り、歌うように

「俺らの金は俺らの所へ、シオン教徒の金はシオン教徒の所へ」

下卑た笑みを浮かべながら女たちの身体を(まさぐ)る。

「まだ隠してる金があるんじゃねぇか?」


母親の腕に抱かれた生後1カ月の赤ん坊が泣き出す。

飛んできた民兵8、泣く赤ん坊を掴んで地面に叩きつける。

「ガキは黙らせとけ!」


民兵9、列の中に若く美しい女を見つける。

「お前ら、後は任せた」

女の腕を掴み、近くの民家に向かう。


若い女、民兵9の手を振り払おうとする。


民兵9「あぁ!? 今ここでヤるか?」


若い女「嫌っ! 神よ!」


女の叫び声に、男たちの中から恋人が声を上げる。

男「サフィエ!?」

声を上げた男、見張りの民兵に銃床で殴られる。


若い女「アリー! 嫌! 嫌ーっ!」

激しく抵抗するが民家に引きずられて行く。


民兵10「じゃ、俺も」

少女の手を掴み、連れていこうとする。


「やめて!」

傍らに居た母親が止めに入る。


民兵10、母親を銃剣で刺し、震えている少女を連れていく。



◯村・全域


村の家屋に火が放たれる。炎が屋根を舐め、煙が空を覆う。



◯村・西側・ファヒーマの家


ファヒーマ、煙の臭いに気付く。

窓を開けてあたりを見回すと、周囲の家から煙が上がっている。


赤ん坊の泣き声が聞こえる。

母の遺体の下でハドラが泣いている。


ファヒーマ「ハドラ!」

ハドラを助けようと扉を開ける。



◯ファヒーマの家・家の外


各戸に火を付けていた民兵11、ファヒーマに気付く。

「まだ残ってやがった!」


通りから民兵が走って来るのを見て、ファヒーマ、慌てて扉を閉めようとする。


民兵11、外から無理やりこじ開け、家の中に向かって怒鳴る。

「すぐに出て来い! 焼き殺されてぇか!?」


ファヒーマ、妹、弟が家の外に連れ出される。


ファヒーマ、母の遺体の下で泣いているハドラを指さす。

「ハドラも」


民兵11「放っとけ」

空腹で泣いているハドラを置き去りにして、両脇の家が炎を上げる通りを中央広場へ向かう。



◯村・中央広場


小隊長4「揃ったか?」


民兵12「はい、大方全員です」


小隊長4「始めろ」


座らされた男たちの中から10人が引き出される。目隠しと(いましめ)はそのまま、壁に向かって一列に立たされる。


小隊長4、鞭を振り上げる。

「用意!」


10人の民兵が男たちの背後に整列し、銃に弾を込める。


小隊長4「構え!」


民兵たち、肩に銃を当て照準を合わせる。


小隊長4、鞭を振り下ろす。

「撃て!」


銃口が火を噴き、白い煙が流れる。

村の男たちが次々に倒れる。


民兵13、老人の集団に命じる。

「こいつらを井戸に捨ててこい」


老人たち、力なく立ち上がり、二人一組で亡骸を運んでいく。


小隊長4、再び鞭を振り上げる。

「次! ぐずぐずしてたら日が暮れるぞ!」


煙と灰が漂う広場で、少年から壮年までの男たちが次々と引き出され、銃殺されていく。

その光景を、民兵たちが笑いながら眺めている。



◯村・東の出入口(夕方)


中央広場から、女と子供、老人が列になって東の村はずれに連行される。


監視の民兵14、子供たちの横を歩きながら脅す。

「お前ら死に(たい)のガキを皆殺しにしてやるぞ」


 ✕  ✕  ✕


破壊された東門の外に、村人のラバが繋がれた荷馬車が数台並んでいる。略奪された貴金属や家財が一部の荷馬車に積まれている。

村人たち、荷馬車の前で何組かに分けて整列させられる。


少し遅れて、若者と中年の男が、民兵に銃を突きつけられ両手を上げて歩いてくる。


「ムサー…」

若者の母親らしき女がホッとして呟く。


若者と中年の男、女たちの手前に来たところで、背後から撃たれて倒れる。


「あぁーー!!」

若者の母親が駆け出し、撃った民兵に飛びかかって殴る。


殴られた民兵、母親を取り押さえ、軍用ナイフを抜いて何度も刺す。


 ✕  ✕  ✕


後ろ手に縛られ、数珠(つな)ぎにされた男たちが連れて来られる。中央広場で撃たれながらも息のある者たちで、誰もが体のどこかから血を流している。


女と子供、老人が荷馬車の荷台に押し込まれる。座る余地もなく互いに支え合うようにして立つ。

荷台の後ろには太い縄が結ばれ、その先が男たちの列の先頭の者に繋がれる。


 ✕  ✕  ✕


御者台に座った民兵がラバに鞭を入れ、荷馬車が動き出す。荷台に繋がれた男たちが引きずられるようにして歩き出す。男たちの傷口から流れ出た血が点々と地面を濡らす。


民兵たち、何度もラバに鞭を振るい上機嫌で叫ぶ。


民兵15「お前らをテルアビブ市に連れてくぞ」

民兵16「見世物にした後は、挽肉(ミンチ)にして食ってやる」

民兵17「お前らを全員カナンから追い出してやる。ターバン王(アッバース国)に食わせてもらえ」


村人たち、荷馬車に揺られながら、生まれ育った村を見つめる。


小高い丘の傾斜に沿って並ぶ石灰岩の白い家々から、赤い炎と黒い煙が上がっている。

噴水の音はもう聞こえない。モスクも破壊されてしまった。


村人たち、赤々と燃え続ける故郷の村が小さくなっていくのを、いつまでもいつまでも見つめている。



○村・南東の出入口


赤々と燃え続ける村を眺めつつ、武装集団の中隊長が、手ごろな岩に腰掛けパイプをふかしている。

横に副隊長が立ち、護衛が控える。


村から伝令が駆けてくる。

「最後の捕虜をエルサレム市へ送りました」


中隊長「おう。村人は一掃したか?」


伝令「怪我で動けないのが残ってます」


中隊長「とどめを刺せ。全員片付けたら今日は(しま)いだ」


伝令「へい」

命令を伝えるため、村へ引き返していく。


副隊長「捕虜なんて、収容する場所あるんすかね」


中隊長「さあな。皆殺しにすると外国(そと)からなんか言われんだろ」


掃討を免れたらしい2人の母親が、村の外へ出てくる。

1人は1歳ほどの男児を抱き、幼い娘と息子を連れている。もう1人も両手に子供を抱えている。

護衛たちが母親たちを制し、軍用ナイフを振りかざす。


母親たち、子供を覆いかぶさるようにして(かば)い、中隊長に(すが)る。

「子供たちは助けてください! お金も(きん)も全部差し上げます! どうか殺さないで!」


中隊長、護衛に目で合図する。

護衛たち、次々にナイフを振り下ろす。幼い悲鳴と共に、子供たち、絶命する。


泣き叫んで子供の遺骸に取り(すが)る母親たちを、中隊長、手を振って追い払う。

「さあ、行け! 会った者みんなに、今見たことを伝えろ!」


嘆き悲しみながら近隣の村へ向かう母親たちを眺め、

副隊長「良かったんすか? こちらのやり口が周りに漏れたら上か(国防軍)らなんか言われませんか?」


中隊長、パイプの残り火を払って灰を落とす。

「〝恐怖〟が他の村に広まれば、追い出すのがラクになる。上も(国防軍)納得するさ。

俺らの仕事は、まだこんなにあんだから」

びらり、と掃討対象の長いリストを広げる。


 ✕  ✕  ✕


掃討が終了したらしい。村から小隊が続々と出てくる。


中隊長、膝の灰を払って立ち上がる。

「さあ、引き揚げだ。明日は、村を徹底的に破壊する。奴ら(村人)が戻ってこられないようにな」

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