I'm honestly nervous
自分で見てもおもんない
「今日は敵の国に向かう、そこで死ぬものも何人かいるだろう。しかし!優秀なスナイパー用意した。必ず死なないようにしろ!」
今日の教官はいつもより声が張っている、よっぽど僕たちが死なないで欲しいのか?そうボーッとしていると優秀と言われたスナイパーの中にレートさんがいた、教官と同じように胸を張り強気なオーラを醸し出している。そしてレートさんの隣にいたのは紫とピンクの髪の子、飴を咥えてて僕のところまで甘い匂いがする。
「優秀なスナイパーよ!名前を名乗れ!」
教官が威勢よく言うとスナイパーの人達が自己紹介をした。
「スナイパーリーダーのブライト・レートです!基本的に教官がいない場では指示するのは私と思っといてください!!」
次に黒い髪で眼帯をした男が自己紹介をした
「スナイパー副リーダーのフォロー・バブルです、あくまで副リーダーなのであまり信頼しないように」
そして紫とピンクの髪の子が自己紹介をした
「普通にスナイパーのメンバーのリラ・キャンディです、アンタらが困っても助けないから仕事増やさないでね」
他にも強そうなスナイパーが自己紹介していたけどかなり印象に残っていたのはこの3人だった。
大人数で乗ったヘリは正直空気が重かったけど1番空気が重かったのは現場に着いた時だ、皆明らかにハアハア言っていて緊張している様子だった。僕も小便をちびるくらいにはビビっていた、初任務が敵の国に向かう任務だなんて…
見てくれてあざます