表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
エターナルブレイバー  作者: 榛原朔
プロローグ 光差す道となれ
1/57

チャプターリスト

こちら、チャプターリストですが、最新話投稿に関してもあとがきを活用するかもしれません(前話投稿時に予告できていなかった場合など)

プロローグ「光差す道となれ」

余所者として、あらゆる苦しみから遠ざけられていた村の少年――ベルの前に、勇者の少年が現れた。

彼は何も語らない。彼は何も望まない。

だが、彼はその行動で、苦しくなるほどの光を示した。


さぁ、今こそ旅に出よう。

眩しすぎる星を、希望にはなれても救いにはなれないただの光を、共に歩める救いの道とするために。

少年を理解し、人と繋げ、本当の意味で人々の心を……世界を救うのだ。




1幕「その死は明日また会うために」

村での死は、魔獣の生け贄にされることが大半で。

たとえ皆が受け入れていようと、すべてが避けるべき、忌むべきものだった。しかし、一歩外に出たのなら。

世界は広がり、新たな視点を知るだろう。

"家畜"ではなく、"人"として死ぬのがどういうことなのかを。




2幕「逃れ得ぬものである故に」

突如として放り出された、悪夢の世界で。

ベルは擬似的に、少年の歩んで来た道を辿る。

人々を救い、魔王種を打ち倒し、魔王に勝利する。

だが、彼はまだ知らない。

なぜ少年が、その道を進み続けるのかを。




3幕「誰にとっての悪なりや」

盗賊王に導かれた英雄たちは、実質的な魔王の支配領域にて集う。敵は人の血を食い物にする超常の神秘。

しかし、人々は生き残るためにそれを許容し、あろうことかそれらを崇め奉る。


命を預ける確実な生と、自由という名の理不尽な死。

敵は魔王か? 我らは正義か?

答えは個々で、どこにもない。


――けれど。それでもオレ達は、剣を取ろう。

人であるために、尊厳を守るために。

なじられ、拒絶され、悪となっても。

我々はきっと、人々を救う。





執筆時間の確保が難しくなっているため、隔週になる可能性があります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ